アビスパ福岡、プレミアムユニフォームパートナー契約を締結

アビスパ福岡、2025シーズンに向けた新たな一歩

福岡市に本社を置くアビスパ福岡は、地域企業である株式会社ピエトロと2025シーズンのプレミアムユニフォーム・パートナー契約を結んだことを発表しました。この契約により、アビスパ福岡の公式ユニフォームのショーツ前面に、ピエトロのロゴが掲出されます。本契約は、アビスパ福岡の「子どもたちに夢と感動を、地域に誇りと活力を」という理念とピエトロの思いが共鳴した結果できたものです。

ピエトロ社の想い

株式会社ピエトロの代表取締役社長、高橋泰行氏は、アビスパ福岡のクラブ創設30周年を祝福し、J1リーグで戦うアビスパ福岡を応援する姿勢を示しました。「リーグ6位以上やカップ優勝」という掲げる目標に向けて、チームとサポーターが一丸となって突き進むことを期待しています。高橋氏は、地域や日本の未来を背負う子どもたちを意識し、誇りに思ってもらえるような試合と経営を目指す意向を表明しました。

アビスパ福岡の今後の活動

アビスパ福岡の代表取締役社長、結城耕造氏もピエトロとの間での長期的なパートナーシップに感謝の意を示し、9年目を迎える支援に感謝を述べました。結城氏は、過去の歴史を尊重しながら、クラブの理念を大切にしつつさらなる発展を目指す意気込みを表明しました。また、ピエトロから寄せられた期待に応えるため、クラブ全体が一丸となって尽力していく企業姿勢を強調しました。

地域社会への貢献

2024シーズンに向けた取り組みとして、アビスパ福岡はピエトロと共に地域社会にも貢献していく予定です。具体的には、古賀市応援デーに特別協賛を行い、地域の子どもたちへの招待チケットや記念品、応援グッズの配布を行います。来場者にはピエトロの自社製品、特にピエトロドレッシングの提供も計画されています。

さらに、「ピエトロふぁみりーカップ in 古賀市」の開催も予定しており、小学校低学年の子どもたちとその保護者が一つのチームとなって戦うイベントです。親子の絆を深め、子どもたちのプレーの機会を創出することにピエトロも深く共感し、変わらぬ支援を行っています。

今後の展望

2025シーズンでは、アビスパ福岡の公式ユニフォーム上にピエトロのロゴがどのような影響を与えるのか、注目されます。両社が手を取り合い、地域に根ざした活動を展開することで、子どもたちに夢と希望を与えることが期待されています。また、J1リーグでのさらなる高みを目指すアビスパ福岡の戦いにも目が離せません。今後の展開にご期待ください。