アートウィーク2025
2025-10-22 11:48:21

アートウィーク東京2025 催し物情報と周辺グルメを紹介

アートウィーク東京2025 開催のお知らせ



「アートウィーク東京2025(AWT)」が、2025年11月5日(水)から9日(日)まで開催されることが発表されました。一般社団法人コンテンポラリーアートプラットフォームが主催するこのイベントは、東京都内50以上の美術館やギャラリーで多彩な展覧会を楽しめる機会です。今年のAWTでは特に注目のプログラムとして「AWT EATS」が展開され、アート鑑賞と共に地域の美味しい料理も堪能できます。

参加施設と展覧会の見どころ



今年は39のギャラリーと13の美術館が参加し、豊かな個性を持つ展覧会が開かれます。ここでは、特に注目の展覧会をいくつかご紹介いたします。

1. 「時代のプリズム:日本で生まれた美術表現 1989–2010」


国立新美術館で開催されるこの展覧会では、1989年から2010年にかけての日本の美術表現が取り上げられます。50組を超えるアーティストの作品を通じて、日本が世界に向けてどのような美術を発信してきたのか、その変遷を感じることができる貴重な機会です。特に香港のM+とのコラボレーションによる企画展は見逃せません。

2. 「笹本晃 ラボラトリー」


東京都現代美術館でのこの回顧展では、アーティスト笹本晃が自ら設計した彫刻とインスタレーションを用いた作品が展開されます。約20年に及ぶ彼女のキャリアが一同に集結し、彼女の独特な表現方法を楽しむことができるでしょう。

3. 柚木沙弥郎「永遠のいま」


東京オペラシティアートギャラリーでは、染色家柚木沙弥郎の75年にわたる創作活動を振り返る展覧会が行われます。彼のユニークな表現は、和の民俗的な要素とモダニズムを融合させた新たな美の世界を開拓しました。

4. ソフィア・クレスポとエンタングルド・アザーズ「Synthetic Natures」


シャネル・ネクサス・ホールで行われるこの展覧会では、AIアートとエコロジーの関係を探求します。映像作品やデジタルインスタレーションを通じて、新たな視点での創造性を感じることができるでしょう。

5. アンディ・ウォーホル「SERIAL PORTRAITS」


エスパス ルイ・ヴィトン東京では、ポップアートの巨匠アンディ・ウォーホルのポートレートに焦点を当てた展覧会が開催されます。彼の代表作やあまり知られていない作品が一堂に会するこの機会をお見逃しなく。

新たな試み「AWT EATS」



AWTが新たに立ち上げた「AWT EATS」では、イベント開催期間中に近隣の飲食店を紹介します。ガストロノミーのプロデューサー五十畑真理子とフードライター源川暢子がセレクトした、アート巡りの合間に立ち寄りたい53軒の飲食店情報が満載です。

AWT BARでのサウンドプログラム



さらに、南青山のポップアップバー「AWT BAR」では、特別なサウンドインスタレーションやライブパフォーマンスも行われます。音楽とアートが融合する空間で、訪れる人々に新しい作品を体験してもらえます。アウトドアのラウンジ感覚で、特別に用意されたアーティストカクテルも楽しむことができます。

開催情報



  • - 開催日程: 2025年11月5日(水)〜9日(日)
  • - 会場: 都内の参加美術館とギャラリー
  • - 入場料: 参加ギャラリーの入場は無料、参加美術館ではAWT特別割引が適用される展覧会もあります。

アートを通じて新しい体験を得られる「アートウィーク東京2025」。詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。アートと食、文化が交錯するこの特別な週間をお見逃しなく!


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