新モデル登場!
2025-01-24 11:54:48

ヤマハのエレクトリックアコースティックギターが新モデルを発表!音楽表現を追求するシンガーソングライターに最適

ヤマハ株式会社が新たに発表したエレクトリックアコースティックギター『FG9 X』と『FS9 X』が、2025年4月上旬に登場します。この新モデルは、シンガーソングライターが追求する音楽表現を可能にするために、従来のモデルを基に進化を遂げています。

ヤマハは、1966年にアコースティックギター「FG180」および「FG150」を発売し、以来、エントリーモデルからプロフェッショナル用のハイエンドモデルまで多様なラインアップを展開してきました。特に、2023年には新たなフラッグシップモデルである「FG9」、続いて翌年には「FS9」を発表し、多くのプレーヤーに愛されてきました。

今回の『FG9 X』と『FS9 X』は、シンガーソングライターにとって理想的な音楽表現を実現するために、妥協のない開発が行われました。これら2つのモデルには、ヤマハ独自の3Wayピックアップシステム「Atmosfeel™」が搭載されています。このシステムは、従来のピックアップでは捉えることができなかった微細な音の成分を収集し、ギター本来の自然なサウンドを再現します。

「Atmosfeel」は、弦の振動を捉えるアンダーサドルのピエゾセンサー、ボディ内部に設置されたコンデンサーマイク、そして表板裏面に配置された圧電性合成紙を使用したコンタクトセンサーの3つで構成されています。これらの技術を組み合わせることで、演奏者はステージ上でもギターの持つアコースティックなサウンドをよりリアルに表現できるのです。

さらに、音作りが非常に簡単に行える操作ノブも搭載されています。サイドに設置された3つのノブを使うことで、Master Volumeで音色の繊細な調整、Mic Blendで箱鳴りの感覚を追加、Bass EQによってピークをコントロールし、様々なニーズに応じたサウンドを生成できます。これらの機能により、シンガーソングライターが求める多彩な音楽表現が実現されます。

これまでのヤマハの努力と技術革新が結集した『FG9 X』と『FS9 X』のリリースは、音楽シーンにおける表現力の新たなスタンダードとなることでしょう。

今後、これらの製品は全国の楽器店やヤマハの公式ウェブサイトでの取り扱いが予定されており、価格は税抜で『FG9 RX』および『FS9 RX』が649,000円、『FG9 MX』および『FS9 MX』が627,000円となっています。発売日をお楽しみに。

新たなアコースティックギターの世界が開かれる中、音楽表現の可能性を広げる一手として、ヤマハのギターがどのように活躍していくのか、今後の展開が待ち遠しいです。更なる詳細については、製品サイトをご覧ください。


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