ヴァンフォーレ甲府とNARABUZZが手を結ぶ
地域貢献に力を入れるハイファイブ株式会社が、甲府を拠点に活動するプロサッカークラブ「ヴァンフォーレ甲府」とスポンサー契約を締結しました。この契約により、NARABUZZのロゴがヴァンフォーレ甲府のマスコットユニフォームや関連グッズに掲出されます。また、NARABUZZが試合時のPR施策や地域イベントでの共同企画に活用される予定です。
このスポンサー契約は、2025年4月20日から2026年1月31日までの期間で展開され、クラブの理念への共感があったことが背景とされています。ハイファイブ株式会社の久島信耶代表取締役は「スポーツの力を信じて、地域社会の発展に貢献したい」と話しており、地域に根ざした大切な挑戦がスタートします。
ヴァンフォーレ甲府の強み
ヴァンフォーレ甲府は、Jリーグに所属するプロサッカークラブであり、甲府市と韮崎市をホームタウンにしています。1999年からJ2リーグで活躍し、2005年にはJ1に昇格。地域密着型のクラブ運営を行い、子どもたちの育成を含む様々な地域振興活動にも力を入れています。
クラブ名の「ヴァンフォーレ」は、フランス語の「風」とラテン語の「林」を組み合わせたもので、武田信玄の旗印である「風林火山」に由来しているのが特徴です。
現在、ヴァンフォーレ甲府は「地域に根差したクラブ」として、サッカーを通じて地域に夢や感動を届けることを目指しています。新たに締結されたスポンサー契約により、さらなる活動の幅が広がることは間違いありません。
NARABUZZの特徴
一方、「NARABUZZ」は、ハイファイブ株式会社が提供するモバイルオーダーシステムです。コンサートやイベントの物販時に役立つこのシステムは、事前にスマートフォンやパソコンから注文をしたり、受け取り時間を指定したりすることができます。現地では、長時間並ぶことなくスムーズに商品を受け取ることができるため、来場者の満足度向上を図っています。
この次世代型の物販システムは、イベント運営を円滑にし、参加者に快適な体験を提供することを目指しています。ヴァンフォーレ甲府の試合でも、このシステムの利用が進むことで、より多くのファンに喜ばれることになるでしょう。
未来に向けて
ヴァンフォーレ甲府の佐久間悟代表取締役社長も、今回の契約において「ハイファイブ株式会社様と共にクラブの価値を高め、山梨県を盛り上げていけるよう尽力していきたい」と意気込みを語っています。スポーツを通じて地域の人々に新しい夢や感動を提供できるよう、クラブと企業が手を取り合い、未来を見据えた取り組みを進めていきます。
さまざまな形で地域貢献を目指す「NARABUZZ」とヴァンフォーレ甲府の新たな関係に、大いに期待が寄せられています。地域の活性化を図るこの動きに、ぜひ注目してください。