豊中市立ローズ文化ホールが新たに生まれ変わる！55周年記念上映も開催

豊中市立ローズ文化ホールのリニューアルオープン

豊中市にあるローズ文化ホールが、令和5年3月17日（月）に待ちに待ったリニューアルオープンを果たします。この新しいホールは、約1年間の改修工事を経て、利用者が快適に過ごせるように多くの改善が施されました。トイレは洋式化され、照明は環境に優しいLEDへと変更されています。また、客席も広くなり、より一層くつろげる空間が提供されています。

リニューアルオープン記念イベント

オープンに合わせて、特別な記念イベントも計画されています。3月15日（土）の14時から、箕面自由学園高等学校の吹奏楽部によるマーチングショーや、ピアニストの新崎洋実さんと若井亜妃子さんによるピアノ連弾の演奏が披露されます。250名の入場が可能で、先着順での申し込みが必要です。申し込みは2月1日からローズ文化ホールのウェブサイトから行えます。

名誉市民山田洋次監督の特集

さらに特筆すべきは、ローズ文化ホールのリニューアルを記念して、名誉市民である山田洋次監督の名作「男はつらいよ」の上映会が開催されることです。「男はつらいよ」は、1969年に公開された作品で、その後も多くの続編が作られました。55周年を迎えるこの特別な上映会では、オリジナルの4Kデジタル修復版が公開されます。上映日は3月19日（水）となっており、午前11時からの第一部と、午後14時30分からの第二部の二回に分けて行われます。

上映作品一覧

- 「男はつらいよ」 (C)1969 松竹（4Kデジタル修復版）
- 「男はつらいよ浪花の恋の寅次郎」 (C)1981 松竹（4Kデジタル修復版）

各回280人が自由席での観覧可能となりますが、申し込みには抽選が必要です。市の公式サイトからの申し込みのほか、郵送でも受け付けています。申し込み期間は2月4日（火）から2月26日（水）までですので、興味のある方はお早めに応募しましょう。

ローズ文化ホールのリニューアルオープンは、地域の人々にとって特別なイベントとなること間違いなしです。詳細は豊中市のホームページをご覧ください。新しい文化の発信地として生まれ変わったローズ文化ホールに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。