船橋競馬場で開催！ブルーバードカップと報知グランプリカップの魅力あふれるイベント

船橋競馬場で迎える新しい年の競馬イベント

船橋競馬場は、2025年最初の開催として1月20日から24日までの間、第11回開催を行います。特に注目されるのが「ブルーバードカップ（JpnⅢ）」と「報知グランプリカップ（SⅢ）」です。これらは間違いなく、競馬ファンだけでなく家族や友人と一緒に楽しめるイベントの目玉です。

ブルーバードカップの魅力

「ブルーバードカップ」は、これまで3歳馬による準重賞として行われていましたが、近年では中央との交流を経て、JpnⅢへ昇格。このレースの1着馬は、次の「羽田盃（JpnⅠ）」への優先出走権を得るため、特に重要な位置付けとなっています。距離も従来の1700mから、羽田盃と同じ1800mへと延長され、さらにレースの注目度が増しています。昨年の勝者、アンモシエラ（坂井瑠星騎乗）を含め、今年もどの馬が勝利するか目が離せません。

報知グランプリカップの歴史

「報知グランプリカップ」は1964年に創設されたレースで、その始まりはアラブ系を含むオールカマーの1800m戦でした。1999年からはサラブレッド系のみで行われるようになり、現在では古馬中距離路線においても重要なレースの一つとされています。昨年の優勝馬エデュクラージュ（矢野貴之騎乗）の活躍とともに、競馬界におけるその位置付けも確かなものとなっています。

家族で楽しめるイベント盛りだくさん

今回の開催では、競馬観戦だけでなく、家族みんなで楽しめる数多くのイベントが用意されています。特に注目すべきは、地方競馬地域の日本酒を集めた特別イベントです。これにより、新たなダート競走体系を背景に、全国の地方競馬の魅力を楽しむことができます。大会期間中、約100銘柄の日本酒が登場し、その中から試飲も可能です。また、日本酒に加えて、船橋競馬場オリジナルクラフトビール『ひまわり』も販売されており、地元ならではの特別な一杯を楽しむことができます。