SNSクリエイター事務所「WOWs」発足
松竹芸能に所属するタレントであるクロちゃん(安田大サーカス)、シダヒナノ、静岡の元教師すぎやま、森本サイダー、まるもももか(ももグミ)の5名が、新たにクリエイター事務所「WOWs」に専属所属することが発表されました。本事務所は株式会社Nateeが運営し、SNSに特化したクリエイター共創型マーケティング事業を展開しています。
「WOWs」と松竹芸能のコラボレーション
メディア活動が主流となる中、タレントたちがデジタル分野に進出するのはごく普通の流れとなってきました。松竹芸能に所属しているタレントの活動の幅を広げるため、WOWsがデジタルビジネスのサポートを行うことになりました。
WOWsは、SNSを得意とするタレントたちに対して、より活躍しやすい環境を整え、市場の変化に柔軟に対応できるサポートを提供します。この新たな連携により、タレントたちの価値最大化を目指す取り組みが期待されています。
専属所属タレントの紹介
クロちゃん(安田大サーカス)
1976年12月10日生まれ、広島県出身のクロちゃんは、お笑いトリオ・安田大サーカスのボケ担当。スキンヘッドと特徴的なソプラノボイスで知られる彼は、バラエティ番組やラジオ、ネット番組などで幅広く活躍しています。最近ではMCやアイドルグループのプロデュース、さらにはプロレスにも出場するなど、実に多彩な活動を続けています。彼のSNSは以下のとおりです。
シダヒナノ
2000年7月27日生まれ、三重県伊勢原市出身のシダヒナノは、個性的なあるある動画が大人気のインフルエンサー。TikTokでは69万人以上のフォロワーを誇り、ショート動画を中心に活動しています。映画やバラエティにも出演しており、マルチな才能を発揮しています。彼女のSNSはこちらです。
静岡の元教師すぎやま
「日本一バズってる元教師」として知られるすぎやまは、「学校のウラ側」を解説するSNSのインフルエンサーです。総フォロワー数は62万人超えで、中高生を中心に人気を集めています。特に、2021年には自身のLGBTQに関するカミングアウトを行い、啓発活動にも力を入れており、講演会なども行なっています。
森本サイダー
1989年4月1日生まれの森本サイダーは、独特なコントで注目を浴びる不審者系オタク芸人です。2021年には「R-1グランプリ」でファイナリストとなり、現在はXにて「せつない人モノマネ」シリーズをほぼ毎日投稿しています。彼の独特なコントや個展も話題になっています。
まるもももか(ももグミ)
2000年9月24日生まれ、神奈川県川崎市出身のまるもももかは、お笑い芸人「ももグミ」として活動中です。彼女は原宿で若者に人気の「ベビタピトーキョー」でアルバイトをしながら、TikTokでは急成長を遂げたことが話題です。
まとめ
新たな拠点「WOWs」に所属することで、これらのタレントたちはSNSを駆使して新しい形のエンターテインメントを提供していくことが期待されています。今後の彼らの活躍から目が離せません!