渋谷発のグローバルAI映像ハッカソンで新たな創造性を探る

カスタマークラウド株式会社（代表取締役：木下寛士）は、次世代のAI技術を利用した映像表現の可能性を広げるため、世界中からクリエイターとエンジニアを招聘する「Global Video Hackathon 2025」を開催します。このイベントには、AIインフラ企業のBytePlusがスポンサーとして参加し、最新のAI技術を搭載したAPIを提供します。

BytePlusの役割

BytePlusは、世界各国で利用されているアプリケーションの裏側で動く高度なAIソリューションを提供する企業です。推薦アルゴリズム、画像や動画の解析、リアルタイムのデータ処理など、様々な業界に向けて実績を持っています。特に、EC、小売、金融、メディア業界での導入事例が豊富で、その技術を駆使することで、今回のハッカソン参加者は新しい映像表現を模索することができます。

Global Video Hackathon 2025の詳細

このハッカソンでは、参加者がBytePlusが提供するAI動画生成API「Seedance API」を活用して、次世代の映像表現やインタラクティブな動画を制作します。幅広いクリエイティブが求められる中、参加者は自らのアイデアを具現化し、AIによる映像制作の新たな可能性を探ります。

ハッカソンの全体賞金は500万円相当で、優秀な作品にはSeedance APIクレジットも贈呈されます。ここでの体験が参加者にとって、今後のキャリアにおいて重要な意味を持つことは間違いありません。

第2のビットバレー構想とは

カスタマークラウドは、AI関連の活用を促進する「第2のビットバレー構想」を打ち出しています。これにより、渋谷を拠点として、AI技術の進化とビジネスモデルの確立を目指しています。AI産業を再構築するこの構想は、特に次世代のクリエイターやテクノロジー企業にとって大きなチャンスとなるでしょう。

この構想では、AI Dreams Factoryと呼ばれる生産工場の設立、CC連結経営モデル、AGI技術の実装など、多岐にわたる取り組みが行われています。これらの取り組みが融合することで、渋谷からのAI産業の発展を加速させ、次世代のビジネス環境を創造することが目指されています。

CEO木下のメッセージ

代表取締役の木下寛士は、「カスタマークラウドは、第2のビットバレーの“震源地”になります」と語り、日本のAI人材が持つ潜在能力を引き出すことに注力する意向を示しました。彼は、「AI Dreams Factory、AGI技術、連結経営を駆使して日本のAI産業を再構築し、渋谷から世界へと展開していく」と意気込みを語っています。

カスタマークラウドの取り組み

カスタマークラウドは今後も、生成AIとAGIの融合を進め、企業の生産性や創造性を向上させるための新たなインフラを提供していきます。AI映像制作を通じて、多くのクリエイターが集結し、新たなビジネスチャンスを見出す場となることでしょう。さあ、あなたもこの未来の一端に触れてみませんか？

参加登録はこちらから！ Global Video Hackathon 2025