宮下貴浩×私オム プロデュース第10回記念公演『許溶のとき -kyoyō no toki-』
舞台界の注目のデュオ、宮下貴浩と私オムが送るプロデュース第10回記念公演『許溶のとき -kyoyō no toki-』が、2025年12月に東京で上演されます。このオリジナル作品は、二人のライフワークとして2018年から続くもので、毎回新たな視点からの物語が展開されてきました。記念すべき第10回目となる今作は、既に多くの注目を集めており、全公演のチケットが完売するなど、ファンから高い期待が寄せられています。
この度、さらに追加公演が決定し、12月19日(金)13:00に一部客席の開放が行われます。また、既に完売している公演においても、機材席の開放により一部の追加販売が予定されているため、ファンは見逃せないチャンスが訪れました。
特別イベントの開催
今回の公演にあわせて、特別イベントも開催されることが発表されました。12月16日(火)には、過去の名作に登場したキャラクターたちを迎えたオリジナル台本の上演が行われます。このイベントでは「わかば自動車教習所で恋を学ぶ」「愚れノ群れ」「霧」といった作品から、人気キャラクターたちが一堂に会し、夢の共演を果たします。キャラクター同士の織りなすユニークなストーリーが展開され、来場者を驚かせることでしょう。
さらに、エチュードや大喜利コーナーなど、遊び心あふれる構成も予定されており、観客とのインタラクションを楽しむ仕掛けが多数盛り込まれています。これまで応援してきたファンへの感謝を込めた企画で、舞台ならではの特別感が感じられる内容となっています。
あらすじとキャスト
『許溶のとき』の物語は、著名な企業・三田グループの存続に関わる三田一族の人々の悲劇的な物語を描いています。創設者の二十三回忌と長男の七回忌を中心に、一族の中で繰り広げられる血の因縁や隠された秘密が明らかになっていきます。物語の中でルポライターが現れ、一族が抱える痛みを掘り起こしていく様子が描かれ、“許しを乞え、溶けるまで”というフレーズが印象的です。
キャストには、定本楓馬、赤澤燈、稲垣成弥、松田昇大、横山涼、安里勇哉、高崎翔太、宮下貴浩、糸川耀士郎など、豪華な顔ぶれが揃います。演出を私オムが手掛けており、迫力ある演出に期待が高まります。
公演情報
舞台『許溶のとき -kyoyō no toki-』の公演は、2025年12月10日(水)から12月21日(日)まで、東京都新宿区のシアターサンモールにて開催されます。チケット情報については公式サイトを通じて随時更新されるため、ファンは詳細をチェックすることをおすすめします。
皆様のご来場を心よりお待ちしております!是非、この記念すべき公演をお見逃しなく!