舞台挨拶で感動!
2026-01-27 12:52:22

2026年劇場公開『黒の牛』、蔦監督とキャストが感慨深い舞台挨拶を実施

劇場公開『黒の牛』舞台挨拶に込めた思い



敦煌のような雄大なスケールで描かれた映画『黒の牛』が、ついに2026年1月23日、晴れて劇場公開を迎えました。この映画は、特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)によって開催された「京都映画企画市」の2016年に選ばれた優秀企画から誕生したもので、そのプロジェクトにかけた情熱が、ようやく実を結んだ瞬間でもあります。

公開日の翌日、1月24日、ヒューマントラストシネマ有楽町では、蔦哲一朗監督、自らも台湾から駆けつけた共演者リー・カンション、日本のキャスト田中泯、そしてパイロット映像から参加した須森隆文が一堂に会し、公開記念舞台挨拶を行いました。

映画の原点、禅の「十牛図」からのインスピレーション



本作は、禅に伝わる「十牛図」をテーマにした男と牛の心の交流を描いています。映画の出演キャストには、名優リー・カンション、映画『国宝』で印象深い演技を見せた田中泯が名を連ね、さらには故坂本龍一さんの楽曲が使用されています。協力者である坂本さんの存在なくしては、この映画は生まれなかったと言っても過言ではありません。虹の向こうにいる坂本さんに、この映画の成功を報告できる日を願います。

舞台挨拶では蔦監督が「企画から公開まで約10年の年月がかかりました。多くの思いが込み上げ、感慨深いです」と熱いコメント。出席者たちの目にも、自らの努力が実を結んだ瞬間の感動が見て取れました。

次なるステップへ



『黒の牛』は全編フィルムで撮影され、長編映画に於いては日本初となる70mmフィルムも使用されています。日本、台湾、アメリカの三か国が共同製作したこの映画は、台湾での撮影も行われたことが特徴です।さらに、2024年には「第37回東京国際映画祭」の「アジアの未来」部門でプレミア上映を果たし、2025年には「第49回香港国際映画祭」で最高賞である〈Firebird Award〉を受賞しました。

この映画は、观看者を内なる宇宙へと誘う映像詩として、圧倒的な映像美で表現されています。観客は、身近な空間を超え、森羅万象を巡る旅を体験できます。この機会にぜひ、映画館でその目でご覧ください。

特別展覧および舞台挨拶について



この映画公開を記念して、特別展覧も開催されています。牛嶋神社(東京墨田区)では、2月28日まで「『黒の牛』特別展覧」が行われており、劇場での上映とは異なる編集を施したメディアアート版が常設上映されています。また、1月31日(土)には京都シネマで舞台挨拶もあり、蔦監督と協力者松山大耕氏が登壇することが決まっています。この特別な機会に、ぜひ足を運んでみてください。

作品情報


  • - タイトル:『黒の牛』
  • - キャスト:リー・カンション、田中泯、牛(ふくよ)
  • - 監督:蔦哲一朗
  • - 音楽:坂本龍一
  • - 公開劇場:ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿K’s cinema、京都シネマなど
  • - 上映時間:114分、製作年:2024年

映画『黒の牛』がもたらす感動を、ぜひ劇場で体験してください。


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