日本代表候補選手選考が始まる『ぷよぷよeスポーツ』の国際大会への道

株式会社セガが、国際競技大会に向けた『ぷよぷよeスポーツ』の日本代表候補選手選考の詳細を発表しました。2026年に愛知・名古屋で開催される第20回アジア競技大会に向けて、一般社団法人日本eスポーツ協会（JESU）との協力により、日本代表の選抜が進められています。

選考プロセスの詳細

セガは、公式大会「GigaCrysta ぷよぷよグランプリファイナル」の成績上位者を日本代表候補選手として推薦することを決定しました。この大会は2026年2月8日に行われ、ここでの成績が重要なポイントとなります。推薦される選手は、2026年3月に行われる「ASIA esports EXPO 2026」にて最終選考に進むことができます。

選考に関する条件として、日本国籍を持ち、全年齢を受け入れ、GigaCrysta大会での成績上位4名が対象となります。これにより、幅広い年齢層から選手が選出されることが期待されています。

GigaCrysta ぷよぷよグランプリファイナルについて

この競技大会はセガ公式の、ぷよぷよの最高峰を決定する場です。公式・準公式の国内大会で名を馳せた選手たちが集まります。場所はセガ本社にあるLIGHTHOUSEで、ファンたちにも楽しんでもらえるよう、競技はもちろん、様々なイベントが予定されています。

詳しい情報はこちらの公式サイトから確認できます。

ASIA esports EXPO 2026の意義

愛知・名古屋での「ASIA esports EXPO」は、eスポーツの国際的な拠点としての地位を確立するための総合イベントです。このイベントでは、競技大会だけでなく、様々な体験型イベントやブース展示も行われる模様です。多くの人々が参加し、交流が生まれることを期待しています。

公式サイトはこちらです。

セガのeスポーツ活動

セガはeスポーツに力を入れており、2018年から『ぷよぷよ』シリーズと『Virtua Fighter』シリーズを公認タイトルとして扱っています。公式大会の開催や、新しい取り組みを通じて、国内外での盛り上がりを見せています。
特に、『ぷよぷよ』シリーズはグローバルな大会でもその存在感を示し、選手たちが成長できる舞台を提供しています。教育支援も行い、ゲームを通じたスキルの向上にも寄与しています。

ぷよぷよシリーズの紹介

『ぷよぷよ』シリーズは1980年代から続く人気の落ち物パズルゲームです。初代は1991年に登場し、簡単ながら奥深いゲーム性が魅力です。現在も幅広いプラットフォームでプレイ可能で、eスポーツ競技としても人気が高まっています。2026年の国際大会にも正式タイトルとして採用される見込みです。

【関連サイト】

セガは、ゲーム事業を中心に、新しいエンターテインメントを提供し続けています。今後のeスポーツの発展にも期待が寄せられます。