上坂嵩アナが名古屋市長賞を受賞！SDGs教育の取り組みが評価される

名古屋でのSDGs教育が評価！上坂嵩アナ受賞

名古屋テレビ放送の夕方のニュース番組『ドデスカ＋』でおなじみの上坂嵩アナウンサーが、名古屋青年会議所の「名古屋人間力大賞」において名古屋市長賞を受賞しました。この栄えある賞は、名古屋及びその近郊の若者の取り組みを称えるもので、上坂アナの活動は特にSDGs（持続可能な開発目標）に関連するキャリア教育の普及が高く評価された結果です。

上坂アナウンサーは、「SDGs出前教室」と名付けた教育プログラムを通じて、東海地方のさまざまな学校を訪問。自身が取材した事例を紹介するとともに、参加者が課題発見能力を育成できるようなカードゲームを使ったワークショップも行っています。この活動を通じて、彼は4年間で実に2000人以上の子どもたちにキャリア教育を提供してきました。

受賞式は10月24日（金）に行われ、そこでのコメントでも彼の情熱が伝わってきます。

>「この度は栄えある賞をいただき、光栄に存じます。起源は５年前、コロナ禍での苦しい状況から始まりました。人々に情報を伝える力を生かし、未来を担う若者たちを支えたいという思いから、SDGsに関する教育活動に取り組んできました。」

上坂アナの「SDGs出前教室」は今後も続けていく予定であり、さらなる拡大が期待されます。彼が発信するメッセージは、子どもたちの将来に影響を与えることを目指しています。

>「社会は変化し続けています。過去の延長線上では生き残れない。自分の強みを磨き、他人の強みとも掛け算することで新たな価値を創造していく人材になってほしい」というのが彼の願いです。

「名古屋人間力大賞」とは？

「名古屋人間力大賞」は、名古屋市及びその周辺に住む20歳から40歳までの若者を表彰する制度です。この賞は、科学技術や医療・福祉、文化・芸術、国際交流、環境、スポーツ、教育、まちづくりなど多岐にわたる分野で社会課題の解決に挑む若者を評価し、さらなる活動を促進することを目的としています。

上坂アナの活動は、その理念に沿ったものであり、受賞を通じて彼自身の活動がより大きな影響力を持つことが期待されています。次世代への道を模索する彼の姿勢は、多くの視聴者に勇気を与えるのではないでしょうか。