中小企業による地域振興と経済発展を目指す「豈プロジェクト」埼玉公演開催決定

中小企業の力で地域経済を活性化する「豈プロジェクト」

2025年5月16日、埼玉県にて「豈プロジェクト」の第21回公演が開催されることが決定しました。これは、中小企業が地域から日本を元気にすることを目指したイベントであり、多くの地域で実施されてきました。

「豈プロジェクト」とは？

「豈プロジェクト」は、志を同じくする中小企業経営者たちが集まり、地域社会の発展や日本の復興に向けた活動を行う場です。これまでの公演では、参加者同士の共鳴が生まれ、企業間の連携や農業・教育分野での新たなビジネス創出を促進してきました。そのため、今回の公演にも多くの期待が寄せられています。

開催概要

- イベント名: 第21回豈プロジェクト埼玉公演
- 日時: 2025年5月16日（金） 14:00～17:00（開場 13:00）
- 会場: 所沢市民文化センターミューズマーキーホール
- 共催: 株式会社ワールドユーアカデミーヒーローズクラブ、株式会社フィールドプロテクト
- 協力: 一般社団法人日本中小企業経営審議会
- 後援: 埼玉県飯能市狭山商工会議所

このイベントでは、地域経済の活性化や日本の発展をテーマにした、講演や事例紹介が行われます。また、日本を元気にするお祭りも融合した中小企業発信のイベントとなっています。

第一部 - 講演会

特別ゲストとして登壇するのは、近現代史研究家の林千勝氏です。東京大学経済学部を卒業後、金融機関でのキャリアを経て、現在は近現代史の探究に取り組んでいます。林氏は日本経済の展望や中小企業が持つ可能性についての洞察を共有する予定です。

さらに、中小企業の「生き方改革」と題した事例発表も行われます。登壇者には、日本中小企業経営審議会の代表理事、仲村恵子氏や、フィールドプロテクトの代表取締役社長、大澤希氏が名を連ねます。彼らの生の声を通じて、実際に取り組まれている改革の実態を知ることができる貴重な機会です。

第二部 - 公演会

イベントの後半では、全国の中小企業で結成された和太鼓、篠笛、ダンス、合唱チームによる特別パフォーマンスが行われます。参加者は、このパフォーマンスを通じて、文化を共有し、一体感をもって盛り上がることでしょう。

この「豈プロジェクト」埼玉公演は、単なる講演会に留まらず、企業の垣根を超えた交流や新たなビジネスの可能性を感じられる場となることが期待されています。埼玉県内外の中小企業が一堂に会し、地域社会に貢献する取り組みを進めることができる素晴らしいチャンスです。