近日、四国アイランドリーグplusに属する香川オリーブガイナーズから、2026年度特別合格選手13名が発表されました。この選手たちは、将来のスターを目指す若き才能たちであり、球団は彼らのポテンシャルを引き出すことに全力を注ぐとしています。
特別合格選手一覧
今回の特別合格選手には、各ポジションから3名ずつ、合計13名が選ばれました。投手7名、内野手3名、外野手3名というバランスの取れた選出がされています。
投手陣
- - 田中 大晟(宮崎県):宮崎県立都城西高校を経て日本文理大学。
- - 鈴木 開(千葉県):東金高校から城西国際大学。
- - 吉田 貴翔(東京都):成立学園高校を経由し城西国際大学。
- - 福田 龍哉(埼玉県):大宮東高校から城西国際大学へ。
- - 岩崎 優太(兵庫県):宮崎日大高校、そして大阪体育大学を経てIMF BANDITS 富山。
- - 林 彪太郎(熊本県):熊本工業高校から東京農業大学に進学。
- - 荒井 駿也(埼玉県):慶応義塾高校を卒業し、慶応義塾大学に進学。
内野手陣
- - 小出 朗大(岐阜県):帝京大可児高校を出身に上智大学に進学。
- - 北里 拓海(大阪府):東海大学付属大阪仰星高校から国際武道大学へ進学。
- - 高見 凛太郎(兵庫県):社高校卒業後、大阪体育大学へ。
外野手陣
- - 田村 洸太(埼玉県):浦和麗明高校を経て作新学院大学。
- - 村松 賢文(東京都):桐蔭学園高校出身でB-BACKSのチームで活動。
- - 鈴木 大士郎(神奈川県):藤沢翔陵高校を経て国際武道大学に進学。
新シーズンへの期待
これらの特別合格選手たちは、来たる2026年度のシーズンにおいて、香川オリーブガイナーズの戦力の中核を担うことが期待されています。彼らは「本気でプロを目指せる環境」の中で、さらなる成長を遂げていくでしょう。
香川オリーブガイナーズについて
香川オリーブガイナーズは、設立から21年を超え、地域のスポーツを支える独立リーグ球団として知られています。プロ野球選手を29名輩出し、リーグ内でもトップクラスの実績を誇っています。OBには、NPBで活躍する又吉克樹選手がいます。近年は、地域と連携した教育事業や探究プログラムを通じて、次世代の選手育成にも力を入れています。
社会価値創出型の球団
香川オリーブガイナーズは、単にスポーツを楽しむ場ではなく、学びや挑戦、地域との結びつきを重視した活動を行っています。スポーツを通じて、地域課題の解決や活性化を目指す、「社会価値創出型の球団」としての取り組みが評価されています。
このように、香川オリーブガイナーズは新たな才能を迎え入れ、地域への「夢と希望」を届けるべく2026シーズンの準備を進めます。これからの彼らの活躍に期待が高まるばかりです。