新曲「人生江戸絵巻」
2025-08-27 09:34:30

江河愛司、米寿を祝う新曲「人生江戸絵巻」発売!

江河愛司、米寿を祝う新曲「人生江戸絵巻」。



日本の歌謡界の重鎮、江河愛司が2025年に米寿を迎えるにあたり、名曲「人生江戸絵巻」をリリースしました。この新曲は、彼の長い芸歴の中で培った独自のスタイルと、日本の美しさを凝縮しています。「人生江戸絵巻」は、彼が信頼を寄せる作詞・作曲家、合田道人氏によって作られました。この曲は江戸の気質と風情を織り交ぜた“米寿”記念作品であり、聴く人々に深い感動を与えることでしょう。

江河愛司は昭和32年にデビューし、その年にはヒット曲「恋のからかさ」をリリース。その後も彼は歌謡舞踊の分野で活躍し、昭和51年には新舞踊の「絵川流」を創設しました。彼と共に歩んできた絵川美登里(家元)との二人三脚で、新たな舞踊の境地を開拓してきました。江河愛司の音楽は、年齢を感じさせない伸びやかな声と艶やかさが特徴であり、リリースされた「人生江戸絵巻」にもその魅力が存分に表れています。

新曲の魅力



「人生江戸絵巻」は、収録されている楽曲がどれも江河愛司らしさを表現しています。収録内容は以下の通りです:
1. 人生江戸絵巻(作詞・作曲:合田道人、編曲:中島慶久)
2. 晴れ舞台(作詞:岩佐多歌子、作曲:新倉武、編曲:中島慶久)
3. 人生江戸絵巻(オリジナル・カラオケB♭m)
4. 晴れ舞台(オリジナル・カラオケB♭)
*振り、メロ譜付き

特に注目したいのは、曲タイトルにもなっている「人生江戸絵巻」。この曲の中に込められた詩は、合田道人氏が「ぱっと咲いたら散るのも早い、遅咲きならばほんまもん」と言い表すように、江河愛司自身を見立てたメッセージとなっています。そして、充実した音楽人生の真髄を感じ取ることができます。

また、「晴れ舞台」は、名舞踊家である絵川美登里家元へ捧げる特別な一曲。歌詞の中には、彼女への感謝を込めたメッセージが盛り込まれており、聴く人の心に響きます。このように、新曲は特別な人々への思いを描いた作品でもあるのです。

江河愛司の歩み



彼の音楽界での道のりは長く、昭和12年に愛媛県で誕生を迎えた江河愛司は、早い段階から音楽に親しんでいました。小唄の師に師事し、様々な音楽・舞踊を学ぶ中で、昭和32年に古賀政男先生のもとでプロの世界へ足を踏み入れました。その後の彼の活躍は、歌謡舞踊の基礎を築いたともいえるもので、数々の名作を世に送り出しました。

彼自身が創設した絵川流では、毎年浅草公会堂での舞踊会を行い、伝統を守りながら新しい表現にも挑戦しています。

結びに



江河愛司の「人生江戸絵巻」は、その深い歴史と格調高い音楽を楽しむだけでなく、彼の軌跡を感じることのできる貴重な一曲です。米寿を迎えた彼の新たな挑戦を、是非ともフルに堪能してみてはいかがでしょうか。今後も、江河愛司の活躍から目が離せません。

江河愛司コロムビアサイト
人生江戸絵巻配信サイトまとめ


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