小倉カンツリー倶楽部が猛暑対策に挑む実証実験
近年、記録的な猛暑が続き、特に夏のゴルフプレー中における熱中症リスクが高まっています。そんな中、福岡県北九州市に位置する小倉カンツリー倶楽部は、株式会社北九州パワーおよび福岡大学と連携し、「熱中症対策実証実験」を実施することを発表しました。この取り組みは、スポーツ業界全体において重要な課題である暑さ対策に向けた新たな一歩となります。
実証実験の背景
夏季におけるゴルフプレーは、長時間外で運動するため、熱中症の危険がつきものです。小倉カンツリー倶楽部は、コース内に設置したクーリングシェルター6箇所と冷房完備の茶店2箇所を活用して、真夏でも安全に18ホールをホールアウトできるかを科学的に検証します。この実証実験が成功すれば、屋外スポーツの安全性を向上させることに繋がります。
クーリングシェルターの特徴
クーリングシェルターは、単なる送風機能やミストにとどまらず、完全に冷房された室内で身体をしっかりとクールダウンさせることができます。蓄積された熱を効果的に逃がすことで、安心してプレーに集中できる環境を提供します。これにより、プレイヤーはこまめに体を冷やしながら快適にラウンドを楽しむことが可能になります。
実証実験の目的と内容
本実証実験では、次のような目的でデータを収集し、分析を行います。
- - クーリングシェルター活用による熱中症リスクの低減効果
- - ゴルフプレー中の身体的負荷およびその回復に関するデータ収集
- - 利用者からの体験談やアンケートによる定性データの収集
- - 夏場における屋外スポーツの暑熱対策モデルの構築
実施期間は2026年8月11日から9月30日まで。クーリングシェルターはゴルフコース内に6箇所設置されます。この期間中、特別にビジター様の予約も承ります。ゴルフプレーヤーの皆さんに実験に参加していただくことで、貴重なデータを収集し、今後のサービス向上に役立てることを期待しています。
参加方法と特別予約
通常、会員のみのご予約を承っている小倉カンツリー倶楽部ですが、実証実験の趣旨に賛同いただき、より多くのデータを集めるため、特別にビジターの予約も受け付けます。実験に参加したプレイヤーには、ラウンド後に簡単なアンケートへの協力をお願いしています。得られた意見は、今後の研究成果として発表する予定です。
結果の発表と将来的な展望
収集されたデータは、福岡大学の実証実験研究チームによって分析され、学会等で研究成果として発表される予定です。この産学連携の取り組みが、ゴルフ業界だけでなく、屋外スポーツ全般における熱中症対策に貢献することを期待しています。安全で快適なスポーツ環境の実現を目指し、参加される皆様のご協力が重要です。
会社概要
株式会社小倉カンツリー倶楽部は、福岡県北九州市小倉南区西貫に拠点を置くゴルフ場です。電話は093-471-7611、詳細情報は
こちらの公式サイトからご確認いただけます。
お問い合わせに関しては、同じく公式サイト内のお問い合わせフォームまたは電話にて承っております。また、「クーリングシェルター導入記念ゴルフ」のお申し込みも公式サイトから可能です。各日とも組数に限りがあるため、早めのご予約をお勧めいたします。