デジローで体験！進化するスシローの新しい寿司文化

最近、回転寿司業界が新たな潮流を迎えています。それはスシローが展開する大型タッチディスプレイ「デジロー」の登場です。この革新的なテクノロジーは、お客様に一層楽しんでいただくために設計されたもので、今年2月には新たに広島県と沖縄県の店舗にも導入されることが決定しました。それにより、全国のデジロー導入店舗は合計58店舗に達する見込みです。

「デジロー」は取り扱いアイテムを映し出すタッチディスプレイで、流れる寿司を指で操作しながら選ぶことができるユニークな体験を提供します。このデジタル式の体験は、回転すし本来の楽しみを損なうことなく、デジタルで再創造したものと言えるでしょう。新鮮なネタを見つけたり、友人や家族と同時に画面を操作したりできるので、料理を待っている間も退屈することはありません。

また、デジローの魅力はそこに留まりません。商品の情報やクイズ、ゲーム機能も搭載されており、特に子どもたちに喜ばれる要素が盛り込まれています。例えば、注文金額に応じて遊べる「だっこずしゲーム」は、食事をしながら楽しさを増長するための工夫が感じられます。このように、ただの食体験ではなく、楽しみながら食事をすることができる環境を整えることで、多くの家族連れを惹きつけています。

今月の2月20日、スシロー後楽園春日店（東京）での新規オープンの際にもデジローが初めて導入されます。この新店舗はおしゃれなデザインと共に、デジローを通じて新たな寿司の魅力を届けることに挑戦しています。他にも、広島の廿日市店や沖縄の那覇天久店など、地域ごとのフードカルチャーを楽しめるようになっています。

スシローは1970年代に大阪で創業し、以来「おいしい寿司」を追求し続けてきました。この軌跡を辿ることで、デジローはただのIT技術の導入ではなく、顧客体験のさらなる向上を目指す重要な一歩であると言えるでしょう。新しいスシローでは、これまで以上にお寿司の世界が広がり、皆さんが楽しめる食事空間が提供されます。

特にデジローは、デザインコンセプトとして“ディスプレイ越しに広がるもうひとつのスシローの世界”を掲げており、視覚的にも楽しめる舞台となっています。画面を通じて壺から和風の空間にトリップすることで、寿司を味わうだけでなく、文化を感じることもできます。

広がる寿司の新たなる世界、スシローのデジローを体験しに、ぜひ店舗にお越しください。スシローが届ける“一歩先の回転寿司”の世界で、新たなお寿司の魅力を発見してみてはいかがでしょうか。デジローを通し、お客様からのフィードバックを受け取ることで、さらに魅力的な体験を提供することを目指し、今後も進化を続けていくスシローの新たな挑戦に注目です。