VOW WOWの圧巻のステージに7000人のファンが酔いしれた
2026年1月16日、東京ガーデンシアターにて行われたVOW WOWのライブ『The 40 Years of VOW WOW Ⅲ Celebration』は、約3時間にわたる圧倒的なパフォーマンスで7000人のファンを魅了しました。この公演は、バンドのデビュー40周年を記念すると同時に、前年に他界したドラマー・新美俊宏への追悼を目的としたものでもありました。
VOW WOWは1984年にデビューした日本のハードロックバンド。その音楽はメンバーの高い技術力に基づいており、独自の音楽性とドラマ性が特徴です。1990年に一度解散したものの、限定的な復活を繰り返し、今や伝説的なバンドとなっています。今回の公演も、ファンたちの期待を裏切ることなく、圧倒的なライブパフォーマンスを実現させました。特に、その瞬間のために準備された濃厚な演奏内容には目を見張るものがありました。
公演は二部構成で進行され、途中には25分の休憩も取られていましたが、全20曲にも及ぶセットリストと各ソロパートを楽しむことができ、時間を忘れるような感覚に陥りました。1986年にリリースされたアルバム『VOW WOW Ⅲ』の楽曲を中心に、他のアルバムからの名曲やレアトラックも披露され、歴史を感じさせる渾身のパフォーマンスが繰り広げられました。
リズムセクションには、サポートメンバーとして永井敏己と、初めてドラムを担当する山本真央樹が起用されました。この真央樹は、実は山本恭司の息子であり、ステージ上での姿は観衆にとっても驚きと感動を提供しました。彼は、VOW WOWが活動を開始したときにはまだ誕生していなかった世代です。
VOW WOWの魅力は、彼らが見せる圧倒的な演奏技術だけではありません。パフォーマンスには威厳がありながらも、観客との距離感を大事にし、笑顔を絶やさないフレンドリーさがあります。ステージ上のメンバーたちも、観客からの熱い反応に感謝の意を何度も表現していました。
ライブの最後には、朗報がありました。1月31日にCLUB CITTA' KAWASAKIでの追加公演が決定したのです。この公演のチケットは1月17日から販売が始まり、すぐに完売することが予想されています。さらに、東京ガーデンシアターでの公演の模様は、3月にWOWOWで独占放送されることも決まっており、多くのファンがその詳細を待ち望んでいることでしょう。
最後に、ボーカルの人見元基からは、2027年に向けて次の新たな活動が進行中であることも発表されました。具体的な内容についてはまだ明かされていませんが、ファンにとって楽しみなニュースが続いています。
VOW WOWの活動は定期的ではありませんが、限られた時期に行われるステージは、奇跡的な瞬間となります。「伝説的なバンド」と呼ばれるVOW WOWは、そのレジェンドを今もなお更新し続けています。これからの彼らの活動にも期待が高まるばかりです。
追加公演情報
日程:2026年1月31日
会場:CLUB CITTA'
チケット販売開始:1月17日(火)
公演の模様はWOWOWで3月に独占放送予定。
公式サイト:
VOW WOW公式HP
【取材・執筆: 増田勇一, 撮影: 森島興一】