EXILE SHOKICHIが届ける新しい食の風景
音楽の世界で名を馳せるEXILE SHOKICHIが、故郷・北海道に新たな食のプロジェクトを実現させます。番組名は『北海道の食を、誇りに。-EXILE SHOKICHI 食創造の旅-利尻富士編』。放送は2026年3月29日(日)の午後1時から、UHB北海道文化放送でスタートします。番組では、利尻富士町を舞台に、地域の食材や文化を探求し、新しい食体験を創出していく様子を追います。
利尻富士町は、全国的にも名高い海産物が豊富な地域。特に、夏に獲れるウニや利尻昆布は有名ですが、近年はウニの漁獲量が極端に減少している一方で、エゾアワビが豊富に捕れるようになりました。この変化を受けて、SHOKICHIさんはシェフの韓洋と共に島を訪れ、地元の声を聞きながら新しい食文化を創り出す挑戦を始めます。
海の変化を受けた地域の食文化
利尻島では、ウニの漁獲量が2022年と比べて約80%も減少しています。この現象に危機感を抱いた地元の漁協は、新たな食材であるエゾアワビの活用を模索しています。エゾアワビは現在、豊富に存在していますが、流通やサイズの課題からその利用が進んでいないのが現実です。
番組では、利尻島の自然や地域の人々の生活に密着し、SHOKICHIさんの感性を活かして地域の課題を新しい食の価値に変えるプロセスが描かれます。食を通して地域の声を聞く旅。このスペシャル企画は、食文化の活性化を目指す意義深いものです。
地域活性化の一環としての食創造
このプロジェクトの背景には、SHOKICHIさんの「自分の食の知見を故郷に還元したい」という思いがあります。彼は、島の漁師や家庭を訪問し、そこで出会ったエゾアワビに強い感銘を受けます。たとえば、「これは本当に素晴らしい食材だ」と感じたSHOKICHIさんは、地域の生産者の思いを大切にし、彼らと共に料理を開発する決意を固めました。
さらに、SHOKICHIさんは株式会社スプレスの代表である加納綾さんと連携し、地域の声を集めながら新しい食のブランドを作り上げていく方針です。このように、彼らは地域の可能性を引き出し、利尻の誇りを創造することを目指しています。
食を通じた交流と未来へのつなぎ
番組は単なる料理や旅行の映像を超え、本気で地域と向き合う内容です。SHOKICHIさんは、体験を通じて「食」と「人」の繋がりを深めていきます。利尻の自然や人々の思いを感じ、その中から新しい食体験を生み出す中で、視聴者もまた地域の魅力や課題を知ることとなるでしょう。
SHOKICHIさんは「生産者の思いを次の人へつないでいく“情熱のリレー”を続けたい」と語っています。このプロジェクトを通じて北海道の魅力を再発見し、持続可能な食文化の創出を目指す姿勢が、多くの人々に共感を呼ぶことを期待したいです。
ぜひ、3月29日の放送をお楽しみに。EXILE SHOKICHIがどのように地域と融合し、食を通じた感動を生み出すのか、目の当たりにすることができるでしょう。