鹿沼72カントリークラブが新たなU35会員制度を発表！若者ゴルファーのための支援が充実

栃木県鹿沼市に位置する鹿沼72カントリークラブは、若者ゴルファーを積極的に支援するための新しい会員制度「アソシエイツ会員」を2025年10月より導入することを発表しました。この制度は、これまでの「U35会員」制度の卒業生が、36歳以上になっても同じ仲間と共にゴルフライフを楽しめるように設計されています。

U35会員制度の成功と新制度の必要性

2017年からスタートしたU35会員制度は、35歳以下の若者ゴルファーに特化しており、すでに1,023名を超える会員を獲得するまでに成長しました。この成功によって、鹿沼72カントリークラブは更なる若者ゴルファーの増加を促進する必要性を感じていました。36歳に達するとU35会員は自動的に卒業してしまうため、若い世代ゴルファー同士のつながりが途切れることなく続けられるよう、新たに「アソシエイツ会員」制度が誕生したのです。

アソシエイツ会員制度・概要

「アソシエイツ会員制度」への参加には、U35会員からの卒業生か、正会員またはU35会員の紹介が必要です。この制度の入会金は、U35からの移行の場合は0円で、他の紹介者からの場合は33,000円（税込）となります。年会費は22,000円（税込）と設定されており、希望者には月例杯に参加できるオプションが用意されています。

この会員制度により、45歳の年度満了まで同じ環境でプレーができるため、これまで築いた仲間とのつながりを大切にしつつ、ライフステージの変化に応じてゴルフを楽しむことが可能です。

地域貢献と多様な取り組み

鹿沼72カントリークラブは、ゴルフの魅力を若者たちに届けるだけでなく、地域にも貢献すべくさまざまなイベントを盛り込みます。例えば、婚活イベントや子ども向けのピッツァ作り体験、さらには地域の小学生を対象にした「ピッツァコンテスト」など、地域社会とのつながりを重視した取り組みが満載です。これにより、多くの方に楽しんでもらい、ゴルフを通じて豊かな人間関係を築くことを目指しています。

まとめ

鹿沼72カントリークラブは、若者たちが安心してゴルフライフを継続できる環境を提供し、心地よいプレー体験を実現しています。「アソシエイツ会員」制度を通じて、これからも多くのゴルファーに愛され、信頼される存在であり続けることを目指しているのです。若者から高齢者まで幅広い年代でゴルフを楽しめる環境づくりが今後の大きなテーマとなります。