新しい演劇プロジェクト「公の園」サウンドトラックが登場！

新たな舞台の響きが鳴り響く！

福岡県糸島市を拠点に活動する「COLORAN KORAN.JP」が、俳優で劇作家の上杉祥三の作品をもとにした演劇プロジェクト「公の園ドリーマーズステージ」のサウンドトラックアルバムをリリースします。このアルバムは、女優でプロデューサーの長野里美によってプロデュース・演出され、JP’s PlayRoomの手による音楽が特徴です。音楽は全てオリジナルで、演奏からミキシング・マスタリングに至るまでJP’s PlayRoomが担当。さらに、アートワークは画家の石島小夏が手がけており、作品全体に統一感を持たせています。

演劇のプロジェクトが音楽へと昇華

「公の園ドリーマーズステージ」は、上杉祥三の名作を基にした演劇で、一般の方々が演技に挑戦する舞台として話題を呼びました。このプロジェクトの独自性は、一般の方々がプロの俳優たちと共に稽古を重ね、実際に舞台に立つことができる点にあります。長野里美は、演技を通じて多くの人々に新たな体験を提供し続けています。

2025年2月2日、待望の配信開始

このサウンドトラックアルバムは、2025年2月2日に各種音楽配信サービスでデジタルリリースされる予定です。アルバムの中でも特に注目されているのが、テーマ曲「昔の私は死にました」です。この楽曲は、劇中の台詞を基に作詞され、聴く人に深い感動を与える内容となっています。歌声を担当するのはボーカリストのaoiで、彼女のデビュー作ともなるこの曲は、聴く者の心に残るメロディと共に、印象づけることでしょう。

アートワークのこだわり

アルバムのアートワークは、上杉祥三と長野里美が描いた絵をベースに、石島小夏がデジタルコラージュによって新たな表現を加えたものです。作品は「公の園」をイメージさせる色と形が調和し、視覚的にも楽しませてくれます。アートワーク自体が「公の園」のストーリーを体現しており、音楽との相乗効果を生み出しています。

新しい挑戦を後押しする音楽

このサウンドトラックが特に注目される理由は、劇伴音楽としてだけでなく、新たな挑戦に挑む大人たちへの応援歌である点です。「公の園ドリーマーズステージ」は、役者としての挑戦に加え、音楽を通じて一人一人の人生の舞台を盛り上げる役割も果たしています。

上杉祥三が「とてもキャッチーで“公の園”にマッチした」とこの楽曲を称賛する一方で、長野里美も「大人っぽさとガーリーさを兼ね備えた素晴らしい曲」と絶賛しています。彼女たちの声に込められた思いは、聴く者にとっても勇気を与えるものとなるでしょう。