バスフィッシング大会
2025-08-09 16:22:27

加東市東条湖で開催されたバスフィッシング大会の魅力と歓喜の瞬間

加東市東条湖で行われたバスフィッシング大会の魅力と歓喜の瞬間



2025年6月15日、兵庫県加東市の美しい東条湖で、地域活性化とバスフィッシングの楽しさをテーマにした「Bass Fishing Tournament 加東市杯 in 東条湖」が開催されました。48名の熱心な参加者が、4つのチームに分かれてバス釣りの腕を競い合い、プロ釣り士たちからのアドバイスも受けながら、熱戦を繰り広げました。昨年に続き今回で2度目となるこのイベントは、加東市、イマカツ、イチバンエイトグループという地元の団体が共催しています。

イベントの目的と意義


この大会の主な目的は、釣りを通じて地域を活性化し、バスフィッシングの魅力を再発見することです。イマカツは加東市とこれまでにもコラボレーションを行い、地域の特産品を活かしたルアーなどの開発を進めてきました。当日も特設ブースでは、加東市特産の品々やイベント限定のカラーが販売され、多くの来場者で賑わいました。

釣りの大会が始まる


朝7時、開会式が行われ、参加者たちは各自のチームに分かれ、作戦会議を実施。その後、雨が降る中でも天候は持ち直し、参加者たちは加東市観光課の竹内様の合図により、39艇のボートを利用して大会のスタートを切りました。

この大会は、満水状態の東条湖全体を舞台に繰り広げられ、各チームはプロのリーダーに指導されながら、それぞれの作戦でバス釣りを楽しみました。

高釣果を記録したチームの奮闘


開始から1時間も経たないうちに、各チームからの釣果報告が続々と届き、特に後半では50cmを超える大物もキャッチされ、白熱した戦いが展開されました。例えば、親子で参加していたお子様が近くで釣り上げた50cm近いバスの姿は、本大会の感動的な瞬間の一つでした。

出帰後の感想と表彰式


午後2時には、全員が無事に帰着し、閉会式が行われました。プロの皆さんから本日の振り返りや釣果の報告がなされ、参加者同士での交流も深まりました。イマカツ代表の今江克隆氏は、東条湖の歴史や魅力、また地域振興の大切さを語りました。続いて、加東市の岩根市長も参加者への感謝の意を表し、今後の釣りを通じての地域活性化に期待感を示しました。

大盛り上がりのじゃんけん大会


最後には表彰式が行われ、プロから見事な成果を上げたチームが表彰されました。特に三原プロ率いるAチームは、279cmのトータル長寸を記録して優勝し、参加者の皆さんの心に残る大会と相成りました。その後、恒例のじゃんけん大会では、熱気あふれる時間が過ごされ、参加者全員が笑顔で楽しいひとときを過ごしました。

次回の開催に向けて


参加者からは「また来たい!」という声が相次ぎ、次回開催への期待が高まりました。是非皆さんも次回の「Bass Fishing Tournament 加東市杯 in 東条湖」に参加し、素晴らしい釣りの体験と共に地域の魅力を再発見しましょう。持続可能な釣り文化の構築を目指す今回のイベントは、地域活性化の新たな一歩として大変意義深いものでした。

※詳細や次回の開催情報については、加東市やイマカツの公式サイトをチェックしてください。


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