TGC広島2025で繰り広げられた夢と青春のステージ
2025年12月6日、広島県立総合体育館にて「ヒロマツホールディングス presents TGC HIROSHIMA 2025 by TOKYO GIRLS COLLECTION」が開催されました。このイベントには、DXTEEN、STU48、しなこ、WILD BLUE、Da-iCE、FRUITS ZIPPER、THE RAMPAGEを含む、豪華7組のアーティストが出演しました。特にTHE RAMPAGEは、広島工業大学高等学校のダンス部とスペシャルコラボレーションを行い、注目を集めました。
アーティストライブ
DXTEEN
初めてのパフォーマンスを披露したのは、グローバルボーイズグループDXTEENです。「DREAM X TEEN」が意味するように、夢を目指す彼らは、昨年の全国ツアーやシングルリリースで大きな成果を上げています。ライブでは、オリコンデイリーシングルランキング1位を獲得した『両片想い』と、アニメ『フェルマーの料理』のエンディング主題歌『Change Over』を熱唱しました。広島出身のメンバー寺尾香信は、「有明アリーナでのワンマンライブも待ってる!」と広島弁でファンにメッセージを送ります。
STU48
続いて登場したのは、AKB48の姉妹グループSTU48。広島を拠点に活動する彼女たちは、「平和文化アンバサダー」に就任し、地域に根ざした活動を展開しています。この日は、『傷つくことが青春だ』や、『愛の重さ』、『息をする心』の3曲をクオリティの高いパフォーマンスで観客を魅了しました。
しなこ
SNSでのフォロワー数が420万人を超えるZ世代の人気クリエイターしなこが登場し、彼女独自のポップでカラフルな世界観をステージに展開しました。彼女は新曲『ユニコーンパーティ』と、デビュー曲『しなこワールド』を披露。広島東洋カープのマスコットとコラボし、観客の心を掴みました。
WILD BLUE
昨年デビューのボーイズグループWILD BLUEが、1周年記念ライブの後に新曲を披露し、観客の期待に応えました。ダイナミックなパフォーマンスが印象的で、会場を盛り上げました。
Da-iCE
続いて登場したのは、ストリーミングで数々の歴史を持つDa-iCE。彼らも最新曲を交えた迫力あるパフォーマンスで会場を熱気で包みました。新アルバム発売も控え、注目度はますます高まっています。
FRUITS ZIPPER
新たに「第76回NHK紅白歌合戦」に初出場が決定したFRUITS ZIPPERも登場し、アニメ「クレヨンしんちゃん」の新主題歌を初披露。彼女たちの魅力全開なパフォーマンスで観客を魅了しました。
THE RAMPAGE
イベントのフィナーレを飾ったのはTHE RAMPAGE。地元のダンス部と特別なコラボレーションを行い、圧巻のパフォーマンスを披露。ダンス部のメンバーも参加し、共演を果たしました。メンバーの山本彰吾が、観客にエネルギーをもらったことを語ると、ダンス部も感想を述べ、大きな拍手が送られました。彼らは今後も広島を中心に活動し続けることが期待されます。
坂道から野球選手まで
イベントでは、広島東洋カープの選手たちが初めてのペアウォークを披露し、特別感を演出しました。観衆からの声援が鳴り響く中、選手たちの素顔や意気込みが語られました。
新CMと参加型ブース
マリモホールディングスが新CMを初披露し、Z世代クリエイターが参加型ブースをレポート。参加者たちが一緒に制作したアート作品が紹介され、来場者に新たな体験を提供しました。
TGC公式カードの魅力
池田美優がTGC公式カードの魅力を紹介し、キャンペーンや特典が充実したTGCカードをアピールしました。多数の若者たちの支持が集まるイベントにふさわしい展開です。
結論
TGC広島2025は、ただのファッションショーではなく、アート、音楽、地域とのつながりを感じさせる特別なイベントでした。次回も楽しみです!