次世代のスターを直接応援！「三井不動産車いすラグビー SHIBUYA CUP 2025」が始動

車いすラグビーの魅力、渋谷で体感しよう

2025年、東京の中心地渋谷で開催される「三井不動産車いすラグビー SHIBUYA CUP 2025」が注目を集めています。この大会は、一般社団法人日本車いすラグビー連盟（JWRF）が主催し、パラスポーツの魅力を広めることを目的としています。

大会の背景と目的

この大会は、東京2020パラリンピックのレガシーを引き継ぎ、次世代のスポーツへの興味を醸成することを目的としています。特に、年齢の近い選手たちが活躍する姿を通じて、若い世代や子供たちに勇気と活力を与え、スポーツ観戦の楽しさを体感してもらうことがテーマとなっています。さらに、JWRFは車いすラグビーの国際大会を通じて若手選手を育成するための機会を提供し、その結果、世界的にもレベルの高い選手育成を図る取り組みを行っています。

LIVE BOARDのサポート

株式会社 LIVE BOARDが大会のメディアパートナーとして協賛します。LIVE BOARDは東京、神奈川、千葉、埼玉の54面のデジタルOOHを活用し、JWRFによる大会のPR動画やコンテンツを2025年4月7日から4月20日までの間に放映します。この取り組みを通じて、車いすラグビーの魅力を多くの人々に伝え、来場を促進する狙いがあります。

開催概要

「三井不動産車いすラグビー SHIBUYA CUP 2025」は、2025年4月18日から4月20日にかけて、国立代々木競技場第一体育館で行われます。入場は無料となっており、観戦を希望する方々にとっては絶好の機会です。出場チームは日本、アメリカ、オーストラリアの3カ国で、国際的なレベルの試合が繰り広げられます。また、公式YouTubeチャンネルではライブ配信を予定しているため、会場に来られない方でも試合を楽しむことができます。

車いすラグビーの歴史

車いすラグビーは1977年にカナダで考案された競技で、ラグビー、バスケットボール、バレーボール、アイスホッケーの要素を取り入れた障害者スポーツです。競技は車いす同士の接触が認められており、ハードなプレイが魅力の一つです。日本では1996年に紹介され、以来全てのパラリンピックに参加し、金メダル獲得を果たすなど着実に成長しています。