フジテレビの新作ホラー『エリカ』がついに地上波デビュー！

フジテレビが手掛ける新作ドラマ『エリカ』が、9月30日火曜日の24時45分より地上波放送をスタートします。この作品は、原作者楠本哲の傑作サイコホラーコミックスを実写化したもので、すでにFODにて全6話が独占配信中です。ドラマの主演には、茅島みずきさんが抜擢されており、彼女が演じるエリカの独特なキャラクターと、彼女に翻弄される青嶋教員の物語が、視聴者の心をつかむことでしょう。

このドラマは、2014年に発売された「エリカ」が原作で、発売から11年が経過した今もなお衝撃的な展開で多くのファンを獲得しています。原作の楠本哲氏は、現在も毎月発売されているヤングキングBULLで「外道外伝」という作品を連載しており、その独自の世界観は健在です。

物語の中心には、臨時教員として赴任してきた青嶋一哉（演：渡辺大知）がいます。彼は、教室に馴染めず孤立している生徒、閉野恵里佳（演：茅島みずき）に注目します。彼女の問題を解決すれば本採用されるというチャンスを得た青嶋は、恋人の小峰綾（演：岡本玲）との未来を夢見て一生懸命になります。しかし、彼が触れることになるエリカの内面は、彼の想像を超えるものでした。

1話では、青嶋が美術室でエリカと出会うシーンから始まります。彼は彼女の存在を解決しようと意気込みますが、次第にエリカの周囲には奇妙な雰囲気が漂っていることに気づき、不安感が募っていきます。エリカの言動は常軌を逸しており、彼女のストーカー行為が徐々に青嶋の人生を崩壊に導く恐怖が待ち構えています。

ストーリーは、一見普通の学園ものに見えますが、その実態は深いサイコホラー作品です。青嶋の奮闘が、エリカの狂気に翻弄されていく様子は、見ている者を引き込むことでしょう。そして、物語は急転直下の驚愕のバッドエンドへと突入します。果たして青嶋はこの試練を乗り越え、エリカの呪縛から逃げ出すことができるのでしょうか？

そして、ドラマには主題歌も注目を集めています。主演である茅島みずきが歌う「distortion」は、エリカの狂気と歪みをテーマにした楽曲です。中毒性のあるメロディーと歌詞が印象的で、MVでは独自の振付も披露されています。ドラマとの相性も抜群なので、ぜひ本編と合わせて楽しんでください。

ドラマ『エリカ』は9月30日から放送がスタートし、毎週火曜日の24時45分から新しいエピソードが続いていきます。また、FODではすでに全6話を独占配信中ですので、このホラー作品を見逃さないようにしましょう。特に、ホラー好きな方や異常心理描写が好きな方にとって、この作品は必見です。さらに、FODでは月額976円で多数のドラマや映画、漫画が見放題の特典もあり、多様なエンターテインメントが楽しめます。

新たなホラーの傑作、ドラマ『エリカ』の放送をお楽しみに！詳細は公式サイトや配信ページをご確認ください。