卓球で結ぶ地域の絆
2025-04-08 11:10:14

卓球を通じた健康促進と地域貢献の新たな取り組み

卓球を通じた健康促進と地域貢献の新たな取り組み



2025年4月1日、日の出医療福祉グループが実業団卓球チームを発足しました。この新たな試みは、卓球を媒介として地域のつながりを強化し、職員の士気向上を目指すものです。加古川市を拠点とするこの法人は、医療、介護、保育といったサービスを提供しており、今回の卓球チーム設立は地域住民との関係をより深める重要なステップと位置付けています。

高齢者の健康促進に向けた卓球の活用



卓球は、子どもから高齢者まで幅広い世代が楽しめるスポーツです。日の出医療福祉グループでは、卓球を健康促進のツールとして活用することで、高齢者がよりアクティブに生活できる環境を整えていきます。特に、卓球療法という新しいリハビリテーションの手法を介護施設に導入し、利用者様の健康維持や増進を図ります。

「卓球でつなぐ、未来へ」というスローガンの下、卓球チームは地域の架け橋として多世代との交流を促進し、地域医療と福祉のブランド価値を高める役割を担います。

魅力的なチーム構成と指導陣



ノリオ・タカシマ監督とセイジ・オノコーチが指導するこのチームには、高い技術を持つ選手たちが揃っています。例えば、英田理志選手や五十嵐史弥選手は、それぞれ全日本社会人大会やインターハイでの素晴らしい成績を収めており、地域代表としての活躍が期待されています。多くの熱心な日の出ファンを迎えながら、地域のスポーツイベントへの参加を通じて、より多くの人々との絆を深めていくことでしょう。

大会出場と今後の展望



このチームは、日本実業団選手権や全日本卓球選手権といった主要大会への出場を予定しており、卓球を通じて競技力向上を図ります。目指すは第75回全日本実業団卓球選手権大会の兵庫県予選会突破です。この成功が、地域住民の健康促進や、医療・介護との架け橋としての役割を果たす一助となることを期待しています。

社会福祉連携推進法人としての役割



日の出医療福祉グループは、「誰一人取り残さない社会」の実現を目指し、高齢者から若者までの包括的な社会を構築するために、優れた医療、介護、保育サービスを提供しています。2016年の設立以来、地域への貢献を第一に考え、多職種連携による効果的なサービス提供を行っています。

これからも、卓球を通じた地域貢献の活動を展開し、より豊かな社会の実現に向けて努めていきます。日の出医療福祉グループが掲げる「卓球でつなぐ、未来へ」の理念は、地域との結びつきを大切にし、より良い未来の実現を目指す道筋となります。公式ホームページでも、最新情報や活動報告を発信しているので、ぜひチェックしてください。

日の出医療福祉グループの公式ページはこちら


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