東野圭吾『クスノキの番人』のアニメ映画公開記念特別コラボが実現！

東野圭吾『クスノキの番人』アニメ映画公開記念

実業之日本社が刊行した小説『クスノキの番人』が、100万部を超える大ヒットを記録し、2026年1月30日にアニメーション映画として公開されることが決定しました。この映画は、東野圭吾さんにとって初のアニメ作品であり、ファンからの期待が高まっています。公開を記念して、特別映像や朗読コラボも続々と発表され注目を集めています。

特別映像の解禁

映画のキャスト陣が参加した特別映像が複数公開され、既にファンの反響を呼んでいます。特に、天海祐希さんが演じる柳澤千舟の魅力を語るシーンは、アニメーション映画と小説双方の魅力を引き出しており、視聴者を惹きつける内容となっています。映像は公式サイトやYouTubeで視聴可能です。是非、ファンはこの機会に両方の魅力を堪能してください。

絵本の朗読映像

さらに、東野圭吾さんが新たに手がけた子供向け絵本『少年とクスノキ』の朗読映像も公開されました。この絵本は2025年5月に刊行予定で、天海さんの朗読が心温まる内容となっています。絵本には、少年がクスノキの女神に出会い、未来を見せられるストーリーが描かれており、誰もが持つ将来への不安を優しく包み込みます。天海さんはこの朗読に初めて挑戦しますが、千舟のキャラクターとしての内面を糧に、素晴らしいパフォーマンスを見せています。

全国書店でのフェア

また、全国の書店では『クスノキの番人』フェアが開催されており、期間中に購入した方を対象にアニメ映画のムビチケやオリジナルグッズがプレゼントされるキャンペーンも実施されています。この機会にぜひ書店で作品を手に取ってみてください。詳細は各書店のサイトでご確認ください。

原作と作品の情報

原作である『クスノキの番人』は、2020年に単行本として刊行され、物語は不当解雇をされた主人公がクスノキの番人としてさまざまな試練に立ち向かう内容です。続編にあたる『クスノキの女神』との関連性もあり、深いテーマが展開されています。これらの作品を経て、アニメ映画がどのように描かれるのか、非常に楽しみです。