広島に新たに誕生!アーバンサイクルスポーツパークの魅力と未来
広島市に新設される「アーバンサイクルスポーツパーク」は、BMX、スケートボード、キックバイクなどのアーバンサイクルスポーツが楽しめる最新のスポーツ施設です。設計・監修には、BMXの内野洋平選手とスケートボードの白井空良選手が参加しており、そのクオリティの高さが期待されています。
アーバンサイクルスポーツパークについて
本施設は「REAL,FUN,AGGRESSIVE」をコンセプトに掲げ、全ての年齢層やスキルレベルの人々に楽しめるよう設計されています。特に、初心者から上級者までそれぞれに対応したエリアが整備されており、「楽しむ」「本気になる」「上達する」の好循環を生み出すよう工夫されています。
設計は、アーバンスポーツの世界大会を運営する「ARK LEAGUE」が監修しており、BMXやスケートボードのトップアスリートが経験を活かしてデザインに参加。これは単なるスポーツパークではなく、地域住民にも広く開かれた新たな文化の拠点として位置づけられています。
アスリートの想い
内野洋平選手と白井選手へのインタビューでは、施設設計にあたっての熱い想いが語られました。
内野洋平選手のこだわり
内野選手は、「競技大会を念頭に置いて、利用者の動線や周囲の環境への配慮を大切にしています」と語ります。特に、屋外でのBMXフラットランドは、設置すること自体が珍しく、耐候性や強度に特にこだわりました。その後、「こういったパークが全国に増えて、アーバンスポーツが根付いていってほしいです」と期待を寄せています。
白井選手の挑戦
一方、白井選手は「日本にも世界クラスのスケートパークが必要だと思っていたので、ここに携われることを嬉しく思っています」と述べ、初心者から上級者まで楽しめるよう、全エリアを工夫を凝らして設計したことを強調しました。「アーバンサイクルパークス広島」の施設は、国内外のスケートボーダーたちにとっても素晴らしい練習場所となることを彼は願っています。
夢の実現と未来への希望
両選手は、施設の完成を心待ちにしており、「この新たなスポーツパークが、スケートボードやBMXの文化のさらなる発展に寄与していくことを期待しています。また、各ジャンルのアスリートが刺激し合い、新たなトリックやクリエイティブな発想が生まれる場所になれば良いですね」とのこと。
特に内野選手は「世界大会も開催したい」と意気込むなど、夢が広がる施設に成長する可能性を秘めています。
終わりに
アーバンサイクルスポーツパークは2026年春には全エリアの整備が完了し、リニューアルオープンを迎えます。スポーツを通じて繋がるコミュニティづくりや、ストリートカルチャーの発信の場となる新たな歴史が、ここ広島で始まります。これからの発展に注目が集まります。