上白石萌歌のadieuが魅せる、一夜限りのプレミアムライブ
2026年、KT Zepp Yokohamaで開催された特別ライブ「adieu Live 2026 bleuir」は、上白石萌歌の音楽の魅力を存分に感じさせる内容となりました。昨年には初の海外公演を成功させ、音楽界での存在感を増す中で、彼女のライブはファンから熱い期待を寄せられていました。チケットはすぐにソールドアウトとなり、その人気を証明しました。
ライブのスタート
荘厳なサウンドエフェクトが流れる中、会場は静寂に包まれ、観客は心を一つにしてライブの開幕を待ちました。1曲目には、注目のシンガーソングライターluvisが提供した「ブルーアワー」が披露され、印象的なスタートを切りました。
その後、カンロ飴の70周年記念特別プロジェクトに起用された「元気?」が続き、adieuの軽快なエレキギター演奏に観客は魅了されます。新曲で観客を引き込んだあとは、アコースティックギターに持ち替えて、柳瀬二郎が手がけた「泣いてしまいそう」が披露され、そのエモーショナルな歌声に会場は一瞬で涙腺が緩んでしまったことでしょう。
中盤のクライマックス
ライブ中盤に差し掛かると、気怠くも妖艶なイントロから始まる「ソウルメイト」や、叙情的で美しいメロディの「泡吹」が続きます。特に「泡吹」の伸びやかな歌声は、観客の心に響き、会場の雰囲気を一気に高めていくのが分かりました。さらに、澤部渡(スカート)が提供した「植物園」では、優しい音色が会場を包み込み、観客は心の底からリラックスできる瞬間を味わいました。
後半戦の盛り上がり
ライブ後半では、adieuらしい曲選びでスピッツの「水中メガネ」をカバーし、柔らかなサウンドで観客を驚かせます。また、オリジナル曲「よるのあと」では、adieuの独特な世界観が再び浮かび上がりました。本編の最後には、比喩根による幻想的な楽曲「ナイトバード」が披露され、大空を舞うような浮遊感に会場全体が包まれ、観客はその瞬間を心に刻んだことでしょう。
アンコールの期待
本編が終わると、歓声が巻き起こりアンコールが始まりました。新曲「Wanna me」がTVアニメ『本好きの下剋上領主の養女』の2クール目エンディングテーマに決定したことが発表され、ファンの期待が高まります。最後の一曲は、Jeremy Quartus(Nulbarich)が手がけた情熱的な「Untitled」で締めくくられ、観客は心地よい余韻に包まれながらライブを終えました。
未来への展望
上白石萌歌は、揺るぎない音楽性を証明しつつ、新たなタイアップやシングルリリースに向けた旅を続けています。2026年には「Wanna me」を含む新しい物語が待っています。彼女の音楽の旅を、私たちも共に見守っていきましょう。
セットリスト
1. ブルーアワー
2. 元気?
3. 泣いてしまいそう
4. 景色 / 欄干
5. 夏の限り
6. ひかりのはなし
7. ソウルメイト
8. 泡吹
9. 天使
10. 植物園
11. ダリア
12. 水中メガネ (cover)
13. 心を探している
14. よるのあと
15. ナイトバード
アンコール
En1. 旅立ち
En2. Untitled