サントリーサンバーズ大阪、SVリーグ初代王者の輝きとパートナーシップ
2025年5月5日、サントリーサンバーズ大阪は2024-25大同生命SVリーグチャンピオンシップファイナルで見事勝利を収め、初代王者に認定されました。この成功は、サポーター、地域の方々、そして多くのパートナー企業の支えによるものです。本記事では、この素晴らしい成果をともに支え合った企業との取り組みについて詳述します。
1. 脱炭素社会を目指す「岩谷産業」
サントリーサンバーズ大阪が初代王者となるまでの道のりには、さまざまなパートナーシップがあります。「岩谷産業」は、サントリーのSDGsへの取り組みに共感し、公式パートナーシップ契約を締結。彼らは、環境負荷の低い製品である「アララ 薬用泡のハンドソープ」を共同開発し、特にホームゲーム会場で販売を開始しました。この活動は、地域のファンや訪問者に喜ばれ、環境問題への意識を広げる一助となっています。
2. スポーツとともに健康を広める「築野食品工業」
次に紹介するのは「築野食品工業」です。同社はスポーツ業界での認知度向上を狙い、「こめ油」をアスリート層に広めるためのさまざまな企画に取り組みました。彼らの主催するイベント「これこれお米祭り」では、バレーボールの親子対決を開催し、地域の交流を促進。さらに、サンバーズ選手たちがこめ油を使った料理対決を行うYouTube動画が公開され、非常に好評を得ました。選手たちの実演により、こめ油の魅力がファンに届きました。
3. バレーボールが生む新しい出会い「ZWEI」
「ZWEI(ツヴァイ)」による「バレー観戦コン」は、地元大阪で行われました。このイベントでは、サンバーズの試合を観戦しながら、新たな出会いの場を提供しました。参加者たちは自己紹介や会話を通じて親交を深め、サンバーズの応援を楽しむ中で、リアルな縁を結ぶことができました。イベントの中では、選手のサイン入りクリアファイルも配られ、喜びの声が聞こえました。
4. 地域を盛り上げる「みのおキューズモール」
箕面市を拠点とするサンバーズは、「みのおキューズモール」とのパートナーシップを通じて地域貢献を目指しています。モールでは、選手トークショーやママたちの交流イベントを開催し、地域住民との結びつきを強化。また、将来的にはスポーツを通じた教育や楽しさを広めることを目指しています。
5. 健康をサポートする「AI食事管理あすけん」
「可愛い女性ファンやスポーツ愛好者をターゲットにした、あすけんとの取り組みが注目です。例えば、『あすけんマッチデー』ではファンと一緒に試合観戦を楽しむ機会を設けたほか、簡単に実践できる食事管理法を提案し、ファンの健康的な生活を応援しました。
6. 大阪を盛り上げる「毎日放送」
大阪の地元メディアである毎日放送(MBS)もサンバーズの応援に一役買っています。特に「せやねん!」では、チケットプレゼント企画や試合前後のPR活動などを展開。同時に、有名俳優の大谷亮平さんを招いてのイベントも行い、会場を盛り上げました。
7. 組織の団結を促進する「みずほ銀行」
「みずほ銀行」では社内の一体感を高めるため、ファミリーイベントを織り交ぜた観戦デーを実施。みずほの社員たちとその家族が集まり、サンバーズの試合を盛り上げ、選手との交流も図りました。このような活動は、社内の団結力を高める良い機会になりました。
8. スポーツを通じて社会に貢献する「ドーム」
「ドーム」はアンダーアーマーの日本総代理店として、サンバーズのオフィシャルサプライヤーとして活動しています。2024-25シーズンにはファンミーティングを開き、ユニフォームやグッズの魅力をファンに伝えるイベントを行いました。ここでもファンの集まりと歓声が広がりました。
サントリーサンバーズ大阪は、今後も「大阪から世界へ」をテーマに、さらなる飛躍を目指しています。協力してくださるパートナー企業を引き続き募集しており、地域とのつながりを強める活動に力を入れていきます。興味のある方はぜひ問い合わせてみてください。