川後陽菜 & YONAKA Band、初のアルバム『YONAKA』がついにリリース!
乃木坂46の元メンバーであり、モデルとしても活動する川後陽菜が、新たに立ち上げたプロジェクト「川後陽菜 & YONAKA Band」。彼らの初のCD『YONAKA』が、2025年8月20日にリリースされることが発表されました。このアルバムは、全曲オリジナル録音で構成されており、一部にはスウェーデンの有名DJ、Manseとのコラボレーションも含まれています。特にアルバムのジャケットアートは、グラフィティアーティストのEric Hazeが手掛けており、そのデザインもファンの期待を高めています。
アルバム内容と楽曲について
『YONAKA』には、川後陽菜の独自の感性が色濃く表れています。収録曲は、プロデューサーの和田直希、ドラムの山中綾華、そしてキーボードの橘哲夫が一体となって創りあげた、情熱あふれる作品です。全曲に「夜」がテーマとして盛り込まれ、川後は「夜の静けさの中に滲む感情」と表現されています。
オープニングには、再解釈されたManseとの楽曲『When the Night Ends - YONAKA ver.』が配置され、アルバムの幕開けを飾る新たなスタイルのプログレッシブハウスに仕上がっています。また、ライブで人気の『銀河鉄道の夜に』や、感情的な『ふたつの影 - YOANAKA ver.』など、聴く者を引き込む多様な楽曲が展開されています。特に川後の初作詞が施されたタイトル曲『YONAKA』は、彼女自身の心の内面を反映したかのような、率直な歌詞が印象的です。
メンバーの思いを込めたコメント
各メンバーもそれぞれの想いを語っています。川後は「この作品を通じて、誰かの「夜」に寄り添えたら嬉しい」と語り、その背後には彼女の深い感情と音楽への愛情が感じられます。山中はドラムを通じてこれまでの感謝を表し、音楽と共にある特別な時間を大切にしている、と述べました。一方、橘は「音楽はシンプルでありながらも強烈だ」と、自らの音楽観を明かし、皆さんをこのアルバムの深い世界に誘っています。
心に響くアルバムとなることを願って
このアルバム『YONAKA』が、現代の複雑な感情を抱える若者たちに強く響くことを願いつつ、リリースを楽しみに待ちたいと思います。夜というテーマのもとに、さまざまな感情を表現した楽曲たちが、聴く人の心を高め、共感を呼ぶことは間違いありません。川後陽菜 & YONAKA Bandのこれからの活躍に目が離せないですね。
アルバムの詳細
発売日: 2025年8月20日(水)
アーティスト名: 川後陽菜 & YONAKA Band
タイトル: YONAKA
価格: 2,200円(税込)
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収録曲:
1. When the Night Ends - YONAKA ver.
2. 銀河鉄道の夜に
3. ふたつの影 - YONAKA ver.
4. グッド・バイ
5. YONAKA
6. いつかの卒業
この新たな作品が、どのような反響を呼ぶのか、楽しみにしています。