平岡祐太、舞台『ハリー・ポッター』の魅力を語る！パディントンとの出会い

平岡祐太、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』での冒険を語る

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』でハリー・ポッター役を務める平岡祐太が、11月21日から開催された「パディントン™ の日本橋大冒険」イベントに出席しました。このイベントは、ロンドンを舞台にした世界的に有名なキャラクター、パディントン™がテーマとなっており、平岡とパディントンとの特別な出会いの瞬間が話題となりました。

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、J.K.ローリングの原作小説を基に、彼女自身が手掛けた最新作で、物語は魔法界の英雄であるハリー・ポッターが父になり、息子アルバスとの葛藤を描いています。2016年にロンドンで初演されて以来、多くの演劇賞を受賞し、国内でも高い評価を得ている本作は、まさに現代の演劇シーンにおける金字塔と言えるでしょう。

平岡がパディントン™と対面したイベントでは、彼の心温まる感想が聞かれました。「実際にパディントン™と会うのは初めてだったので、本当に可愛い存在だと実感しました。ここに来てくれたことに感謝です」と話し、会場の来場者からの大きな拍手を受けました。また、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』についても、平岡は「多くのお客様に愛されてきた作品なだけに、来年の12月末に公演が終了するのは寂しいです」とその切なさを語ります。

クリスマスシーズンを迎える中、COREDO室町テラスの大屋根広場では煌びやかなイルミネーションが施され、クリスマスマーケットやキッチンカーが立ち並ぶなど、華やかさが溢れていました。平岡もその中でクリスマスの雰囲気を楽しみながら、プチクリスマス体験をしている様子が印象的でした。「クリスマス柄の靴下やスノードームを見て回って、特にシュトーレンのしっとり感に感激しました。今年も毎年頼んでいるんですよ」と笑顔で語りました。

平岡は、11月22日の公演で55回目を迎える舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』での役柄についても熱く語ります。「あのキャラクターを演じることができる幸せを感じながら、毎公演全力で臨んでいます。観客の皆さんのおかげでずっと続けられていると思っていますが、このバトンを次にも受け渡さなければ」と、その使命感を込めて言葉を続けました。

このイベントでの平岡とパディントン™の出会いは、ロンドンを舞台にした二つの世界観が交わる特別な瞬間となりました。平岡は「ハリー・ポッター」も「パディントン™」も、イギリスの文化そのものを体験できる貴重な機会です。この冬、ぜひとも両方の世界を楽しんでほしいと願っています。

今後も舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の公演は続きますので、ぜひ会場で彼の熱演を体感してみてください。また、日本橋で開催される「パディントン™ のクリスマスマーケット」も見逃せません。クリスマスの特別な雰囲気の中、様々な体験が待っています。皆さんもぜひ足を運んで、素敵な思い出を作りましょう。