高橋幸宏の誕生日に合わせた新作「WORLD HAPPINESS」
2025年6月6日(金)、高橋幸宏の誕生日にあたるこの日、ファン待望の新作「WORLD HAPPINESS」がリリースされます。この作品は、彼のソロ名義による貴重な楽曲から、Yellow Magic Orchestra、HASYMO、THE BEATNIKS、pupa、METAFIVE、In Phaseまで幅広い音楽ジャンルを網羅しています。さらに、特別に結成されたバンド“WH13 Special Band”による楽曲も収録され、豪華すぎる内容が魅力です。
豪華な収録内容
本作はCDが4枚、全62曲とBlu-rayが約5時間分収録されており、ボリュームも圧倒的です。特にファンにとって嬉しいのは、豪華116ページのブックレットです。このブックレットには初公開の貴重な写真や「WORLD HAPPINESS」の企画書のデータが掲載されており、どのページも見逃せません。
開封動画が既に公開されており、この動画ではブックレットの内容をちょっとだけ見ることができます。是非チェックして、発売に備えましょう!
特設企画も盛りだくさん
発売に先駆けて、当時のデザインをリメイクしたTシャツの販売がスタートしています。また、東名阪福では、ブックレットやパッケージに関連するパネル展も順次開催されています。これらの企画に参加することで、より高橋幸宏の音楽や彼の歴史を深く味わえることでしょう。
開封動画とダイジェストムービー
当日公開予定の開封動画やダイジェストムービーは、以下のリンクから視聴できます。
高橋幸宏の歩み
高橋幸宏は1952年に東京都で生まれ、高校卒業後はスタジオミュージシャンとして活動を開始しました。1972年にはサディスティック・ミカ・バンドにドラマーとして参加し、その後1978年に細野晴臣、坂本龍一と共にYELLOW MAGIC ORCHESTRA(YMO)を結成。YMOは国内外の音楽シーンに多大な影響を与え、特に1980年代には大ヒットを記録しました。
また、ソロアーティストとしても数多くのアルバムをリリースし続け、他のアーティストとのコラボレーションや新たなバンドの結成も行い、その姿勢は常に進化し続けています。
2013年には新バンド「In Phase」によるアルバムを発表したり、2014年には「高橋幸宏&METAFIVE」としてのライブを成功させるなど、音楽活動を精力的に続けました。2022年には音楽活動50周年を迎え、アニバーサリーライブも開催されるなど、彼の音楽人生は多くのファンに愛されています。
しかし、2023年1月11日には70歳でこの世を去りました。その人生を通じて、彼が生み出した音楽は多くの人々に感動や癒しを与えてきました。今後も「WORLD HAPPINESS」で高橋幸宏の音楽を楽しむ機会が提供されることを期待しています。