ジャンプロープ大会セレモニー
2025-07-30 17:31:43

川崎市で開催されるジャンプロープ世界選手権大会直前セレモニーの模様

日本初のジャンプロープ世界選手権直前セレモニー



2025年に日本初となるジャンプロープ競技の世界選手権「WORLD JUMP ROPE CHAMPIONSHIPS 2025」が川崎市で開催されることが発表され、先日、その直前セレモニーが行われました。このセレモニーは、川崎市役所本庁舎で令和7年7月25日(金)に実施され、国際ジャンプロープ連合の関係者や川崎市ゆかりの日本代表選手たちが一堂に会しました。

セレモニーは、まず大会に関する概要説明から始まり、続いて出場選手たちが大会に向けた意気込みを語りました。選手たちの言葉には、日本開催への期待や熱意が真っすぐに表れていました。さらに、ジャンプロープの魅力を伝える迫力あるパフォーマンスで、会場は大いに盛り上がりました。

セレモニーの概要


  • - 日時: 令和7年7月25日(金) 11:30~12:00
  • - 場所: 川崎市役所本庁舎2階ホール
  • - 参加者:
- 川崎市長
- 国際ジャンプロープ連合会長 ショオン・ハミルトン氏
- 国際ジャンプロープ連合事務局長 ジャネット・ロック氏
- 一般社団法人日本ジャンプロープ連合理事 原竹純氏
- 川崎市ゆかりの選手7名

選手たちの中には、 FORTHチームに所属する稲葉海哉選手、李大希選手、市川快選手、柴田恵理選手、白井冬馬選手、杉本春樹選手、工藤美怜選手が名を連ねています。

各関係者のコメント


福田紀彦川崎市長は、今大会の成功に向けた関係者の努力に感謝し、川崎市がアーバンスポーツの盛んな地域であることを強調しました。また、ジャンプロープの大会が川崎市で開催されることに対し深い誇りを抱いていると述べました。

国際ジャンプロープ連合のショオン・ハミルトン会長は、34カ国以上の地域から2600名を超える参加者を迎える今回の大会に期待を寄せ、アスリートや主催者が一丸となってジャンプロープの魅力を世界に広めることを約束しました。また、オリンピック競技としての採用を目指すという目標も掲げられました。

選手たちの意気込み
稲葉海哉選手は、「日本開催なので気持ちが高まっています。特にダブルダッチフリースタイルは9年ぶりの出場です。1位を目指して頑張ります」と語り、力強い意気込みを伝えました。市川快選手は、仲間たちとの練習を重ねてきたことに触れ、「ロープを通して人がつながる素晴らしい競技です。この大会を通じて素敵な一週間にしたい」と心のこもった言葉を述べました。

セレモニーの後、選手たちはシングルロープやダブルダッチのパフォーマンスを披露し、会場は一層の盛り上がりを見せました。選手たちの堂々とした演技に、観衆からは歓声が上がり、今後の大会に期待が寄せられています。

セレモニーに出席した関係者や選手たちの言葉から、ジャンプロープがもたらす喜びや競技者たちの努力が伝わってきます。世界中から集まるアスリートたちが織りなす熱い戦いが今から待ち遠しいです。

お問い合わせ


川崎市市民文化局スポーツ室 石床
電話: 044-200-2347


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