女子チームが銅メダル!
2025-04-13 14:46:19

2025ジュニアフェンシング 世界選手権で日本女子チームが快挙の銅メダル獲得!

日本女子フルーレチーム、銅メダルの快挙



2025年4月12日、中国無錫で開催されたジュニアフェンシング世界選手権で、日本の女子フルーレチームが堂々の銅メダルを手に入れました。チームは髙見澤有華梨選手、飯村彩乃選手、長瀬凜乃選手、沼田美咲選手から構成され、出場にあたっては世界ランク5位という位置での挑戦でした。

大会初日の準々決勝では、フランスと対戦し40対36で勝利。その後迎えた準決勝ではイタリアに惜しくも32対45で敗れてしまいますが、3位決定戦では世界ランク14位のカナダに対し35対34という僅差で勝利を収め、一気に銅メダルの栄冠に輝きました。

3位決定戦が行われた際には、選手たちがしっかりと結束して円陣を組み、気持ちを一つにして戦いました。また、ベンチからも声援を送ることでチーム力を高め、格闘に臨んでいきました。

試合後の喜びはひと際大きく、表彰式では選手全員がコーチとともに笑顔でメダルを掲げました。

選手たちの声


各選手からは感慨深いコメントが寄せられています。
  • - 髙見澤有華梨(NEXUS FENCING CLUB)は「初めての世界ジュニア団体戦でメダルを得られたことは本当に特別な経験です。仲間の支えがあったからこその結果です」と喜びを表しました。
  • - 飯村彩乃(慶應義塾大学)は「全てのサポートに感謝し、このメダルと共に次のステップへ向かって頑張ります」と意気込みました。
  • - 長瀬凜乃(日本女子体育大学)は「心が折れそうな時も少なくなく、その中でも勝ち続けられたのは周囲の支えのおかげ」と話し、次のステージへ向けて意欲を示しました。
  • - 沼田美咲(早稲田大学)は「長年の夢であったメダルを獲得できて最高の喜び。これからも上を目指して頑張ります」と決意を新たにしました。

コーチのコメント


この大会に対するフランクコーチと和田コーチのコメントも要注目です。
  • - フランク ボアダンコーチは「選手たちのフェンシングとモチベーションの高さを誇りに思います」とし、準決勝後も集中力を保ちながら見事な勝利を収めたことを評価しました。
  • - 和田武真コーチも「若手選手たちの努力が実を結び、接戦での勝負強さを示せたことは今後に繋がると確信しています」と自信の言葉を残しました。

2025ジュニアカデ世界選手権の意義


この大会はジュニア世代にとって非常に重要な経験となり、選手たちは貴重な時間を過ごしました。彼女たちの成績は今後のシニアカテゴリーでの成果に繋がると期待されます。今後も日本のフェンシング界を担う若手選手たちの成長に大いに注目したいところです。これからの活躍をぜひ見守っていきましょう。


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