福島の伝説とロックが融合したフィギュア
名高いロックバンド怒髪天のボーカル、増子直純氏がデザイン監修を務めた限定ソフビフィギュア、『CCP ミドルサイズシリーズ ゴジラ(1954)増子直純監修 赤べこカラー Ver.』が福島県いわき市にあるホビーショップ「とかげのしっぽ」にて数量限定で販売されます。本商品は、福島の郷土玩具「赤べこ」をイメージした魅力的なカラーリングが特徴です。
限定カラーの魅力
今回のフィギュアは、CCPJAPANの人気シリーズ『CCPミドルサイズシリーズ』から登場し、ゴジラシリーズの魅力をさらに引き立てています。増子氏の監修により、元祖ゴジラ(1954年)の素体に艶やかな赤をベースにした配色が施され、新たな魅力を感じさせます。特に、モノクロの斑点模様や煌びやかなゴールドは、本商品にさらなるインパクトを与えています。さらに、胸部には怒髪天のシンボルでもあるイカリマークがデザインされており、このフィギュアの限定感を一層高めています。
増子直純氏の想い
増子氏といえば、ただのロックミュージシャンに留まらず、コレクターとしても知られる存在です。ヘドラソフビの収集家であり、細部にわたるこだわりを持った彼のデザイン監修によって、このフィギュアは単なるおもちゃ以上の存在感を放っています。「赤べこカラー」というユニークな発想は、福島という地域への特別な愛情を表しています。インタビューの中で彼は「福島には特別な思いがある」と語り、自らも何度もライブを開催した地元への情熱が感じられます。
ソフビの魅力と遊び心
増子氏が語ったソフビの魅力は、懐かしさと温かみです。彼は海外のソフビもチェックしているものの、細かすぎない表現に魅力を感じるとし、「アートとしてのソフビではなく、おもちゃとして純粋に楽しみたい」との思いを明かしました。きっとこのフィギュアも、ただ飾るだけでなく、手に取って遊んでもらうことを彼は望んでいるのです。
店舗と予約情報
フィギュアは、2025年11月にリリース予定で、4,600円(税別)で購入できます。予約は2025年10月1日から、ホビーショップ「とかげのしっぽ」のオンラインストアにて受け付けます。
福島の名産としての価値
赤べこは、福島地方に伝わる郷土玩具で、地域の文化を体現したものです。増子氏は「これは福島の名産として一家に一体置いてほしい」と願いを込めています。フィギュアはキャラクターの魅力だけでなく、地域のアイデンティティをも反映させているのです。
総じて
増子直純氏の情熱と地域への愛が詰まった『CCP ミドルサイズシリーズ ゴジラ(1954)増子直純監修 赤べこカラー Ver.』は、単なるフィギュアではなく、福島の文化やExcelのエネルギーを感じる一品です。ぜひ手に取って、その魅力を実感してください。今後の動向にぜひご注目ください。