滋賀レイクスターズ決算報告
2025-10-14 16:44:33

滋賀レイクスターズ、2025年度決算とさらなる飛躍についての報告

滋賀レイクスターズの2025年6月期決算報告



滋賀レイクスターズ(代表取締役:原 毅人、本社:滋賀県大津市)が、2025年6月度(第18期)の決算を発表しました。この期間は、企業の理念【LAKES STATEMENT】に基づき、5カ年の中期目標【LAKE UP 5 GOALS】を掲げ、新たな挑戦に取り組む一年となりました。

事業面的な成長



2025年6月期は、自力事業売上が約130%増という結果を残しました。また、2026年秋から開始されるBリーグの新カテゴリ「B.LEAGUE PREMIER」への初年度参入も決まり、クラブの成長を感じさせる大きな飛躍の年となりました。これにより、様々な施策が功を奏し、事業的な成長は加速しています。

観客動員数の増加



競技成績は苦戦を強いられましたが、ホームアリーナでの「圧倒的なホームコートアドバンテージ」をテーマにした施策の効果もあり、来場者数は顕著に増加しました。平均4,345人の観客が試合に訪れ、クラブの最多来場者記録も5,064人に更新されました。毎試合に4,000人以上が訪れたことは、クラブ創設以来初の快挙です。これは、観客に快適で楽しめる空間を提供した結果と言えるでしょう。

安全な運営と表彰



さらに、当年1月に行われたホーム戦では、選手が倒れる緊急事態に対し、事務局のスタッフが『EAP(Emergency Action Plan)』に基づく対応を行い、その迅速な行動が評価され、「B.LEAGUE AWARD SHOW 2024-25」で特別表彰を受けるに至りました。今後も、より安心安全な興行運営を実現していく姿勢を貫きます。

中期目標と今後の展望



2026年6月期(第19期)には、自力事業売上をさらに130%以上成長させ、全体売上16億円を目指します。また、シーズンスローガンには「Get Hyped !」を掲げ、目標として「勝率5割、CS出場と優勝」への挑戦を約束します。競技面でも、クラブ全員が結束し、この勝負の2年間に取り組んでいきます。

各事業の状況



  • - パートナー売上: 前期比81.5%減少しましたが、オーナー企業以外の売上は前期比136.1%の成長を遂げました。
  • - チケット売上: 平均来場者数の増加により、試合当たりの売上は187%増加。
  • - 物販とファンクラブ売上: 物販は124.8%増、ファンクラブは141.5%増と好調。
  • - アカデミー部門: バスケットボールスクールやチアスクールでの新規会員獲得も進み、会員数は合計1,331名に達しました。

代表取締役からのメッセージ



原社長は、クラブの成長の裏には多くの支援があったことに感謝の意を表し、これからも「Lake up」をキーワードにコミュニティやカルチャーを発展させる意思を強調しました。滋賀レイクスターズは、より多くのファンに楽しんでいただける場所を提供し続けていくことを誓っています。

私たちとともにこの「超興奮」のシーズンを楽しみましょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

関連リンク

サードペディア百科事典: B.LEAGUE 滋賀レイクスターズ LAKE UP 5GOALS

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。