英国演劇の魅力を日本で！『真面目が肝心』の映像が公開

英国演劇の真髄を楽しむ『真面目が肝心』が日本で上映

日本の映画館で英語の舞台を楽しむことができる、ナショナル・シアター・ライブの大注目作『真面目が肝心』が、4月11日(金)からTOHOシネマズ日本橋を含む全国の映画館で公開されます。この作品は、オスカー・ワイルドの名作を原作にしたもので、多くの笑いを誘うコメディです。

演出を手がけるのは、インターナショナルな名声を持つマックス・ウェブスター。彼は、大ヒット作『ライフ・オブ・パイ』の演出でも知られており、その才能が存分に発揮されています。作品のキャストには、シャロン・D・クラーク（『マ・レイニーのブラックボトム』や『ドクター・フー』に出演）、チュティ・ガトゥ（『ドクター・フー』や『セックス・エデュケーション』）、そしてヒュー・スキナー（『W1A』や『マンマ・ミーア！ヒア・ウィー・ゴー』）が名を連ねています。

予告編と観客の声

すでに公開されている予告編では、作品の魅力を存分に味わうことができます。英国内での観客の声も交えながら、場面ごとの笑いを引き出している様子が映し出されています。この動画は、観客がどのように作品を受け止めているかを知る素晴らしい視点を提供しており、特にコメディとしての特徴が際立っています。

こちらから予告編を見ることができます。

また、出演者たちがわずか30秒で『真面目が肝心』の作品内容を説明するミッションに挑戦した動画も必見です。これが意外に難しく、彼らの素の表情やユーモアが堪能できます。

30秒作品説明動画はこちら。

上映情報

『真面目が肝心』は、4月11日から4月30日までの期間、全国の映画館で上映されますが、特に東京のTOHOシネマズ日本橋、大阪の大阪ステーションシティシネマ、京都のアップリンク京都にて見ることができます。さらに、5月10日には鹿児島ガーデンズシネマでの1日限定上映、そして5月30日から6月5日まで栃木小山シネマロブレでも上映される予定です。

上映時間は167分を予定しており、観客は本作がどのようにして「超真面目な人に贈る、超くだらないコメディ」となるのかを体験することができます。

ぜひこの機会に、英国演劇のエッセンスを携えた『真面目が肝心』を楽しんでみてはいかがでしょうか。上質なお笑いと、さまざまな人間模様が織りなす舞台に、きっと笑い転げることでしょう。