ボカロ音楽の新たな魅力を発見しよう!
KARENTからの新しい音楽の波
北海道札幌市に本社を置くクリプトン・フューチャー・メディア株式会社が運営するボカロ音楽専門レーベル「KARENT」。この夏も新たな作品のリリースが続々と発表されています。特に8月7日から20日までの期間に配信された14作品は、多彩なクリエイターによる魅力的な楽曲ばかり。ここでは、その中から特に注目の楽曲をピックアップし紹介します。
リリースされた注目のアルバムたち
『トライアンドエラー』
まずは、Adeliaeが手掛けた「初音ミク」ボーカルによる『トライアンドエラー』。この曲は進研ゼミ中学講座とのコラボレーションで生まれたもので、毎日挑戦し続ける仲間たちを応援するメッセージが込められたポップロックです。元気が出るメロディと、力強い歌詞が聴く者の心を掴みます。
公式ページ:
トライアンドエラー
『夏枯に歩く道』
同じく進研ゼミ中学講座とのコラボである『夏枯に歩く道』は、アオトケイによるエモーショナルな仕上がり。夏の終わりのノスタルジーと、次のステージへの決意を感じさせる楽曲です。聴くたびに何かを思い出させる、深い情感が魅力です。
公式ページ:
夏枯に歩く道
『春光を浴びて』
次は、ラテルネによる『春光を浴びて』。新たなステージを迎える春をテーマにしており、未来への期待を高める爽やかなバンドサウンドが特徴です。挫折や失敗を乗り越えて成長する少年の姿を描いたこの楽曲も、多くの人に勇気を与えることでしょう。
公式ページ:
春光を浴びて
『常連パティシエー』
ほろ苦い片思いを描くhalyosyの『常連パティシエー』は、切なさと温かさを兼ね備えたポップバラードで、バレンタインソングとしても耳に残るメロディが魅力です。この楽曲は、恋の甘さと切なさを両方感じることができる一曲となっています。
公式ページ:
常連パティシエー
その他のリリースも要チェック!
この他にも、多彩な楽曲がリリースされています。例えば、長谷川迷子によるダークテクノとポエトリーリーディングが融合したアルバム『ひとのふりしたばけもの』、ムシぴのジャズサウンドがベースの『Espresso』など、それぞれが個性的な魅力を放つ作品となっています。
新たな発見が待っている
「KARENT」は、毎週水曜日に新曲の情報を更新しており、リリース情報は公式ウェブサイトで確認できます。音楽の可能性が無限大に広がるボカロの世界を、ぜひ体感してみてください。
公式WEBサイト:
KARENT
この夏、新しい音楽との出会いがあなたを待っています。これらの作品を通じて、ボカロ音楽の魅力を存分に楽しみましょう!