「CPKC女子オープン」で日本勢11名が魅せる競技の真髄！

「CPKC女子オープン」で日本勢11名が見参！

カナダの名ゴルフコースで「CPKC女子オープン」が開催され、日本の選手たちが集結します。1973年に始まり、1979年から2000年までメジャー大会に位置付けられたこの大会には、今年も多くの注目選手が出場。岩井明愛選手が先週、米ツアー初優勝を成し遂げた彼女を筆頭に、西郷真央選手、渋野日向子選手など、強豪11名が顔を揃えました。

コースの魅力

今年の大会は、歴史あるミシサガG&CCで行われ、ジョージ・カミングが設計し、その後も多くのプロによって改修が加えられた美しいコースです。クレジット川沿いに広がる壮大な景観もプレーの魅力です。このコースの印象について、選手たちは意欲的に語っています。

選手のインタビューから

竹田麗央選手は、コース全体の印象を「楽しかった」と表現し、パー5でのバーディーチャンスを重要視しています。雨が影響しているコースコンディションについても触れ、「湿っていたので飛距離が出づらかった」とのこと。

西郷真央選手は、初めてのコースであることから慎重に調整を進めており、「ショットの状態が今一つなので、調整を図りたい」とコメント。長いパー4が多い中で、距離感を大事にすることが必要だと警告しています。彼女は「今後の試合での優勝を目指したい」と意気込んでいます。

岩井明愛選手は、昨年と比べてまた新たな印象を感じ、コースの美しさを強調しつつ、全ホールに注意が必要だとしています。「1打1打集中して楽しみたい」と前向きな言葉を残しました。

畑岡奈紗選手は、雨が続いた中でのフェアウェイキープの重要性を語り、しっかりプレーできるように意気込みを示しました。彼女も複数回の優勝を狙い、また、他の選手たちとの競争が熱くなる中で自分を見失わないよう努力したいと話しています。