博多駅地下直結「NCBホール」の情報解禁!
2026年9月1日にオープン予定の「NCBホール」は、博多駅から直結する便利なロケーションに配置されます。このホールは、株式会社シアターワークショップと一般財団法人NCBホール財団とのコラボレーションにより運営され、地域の文化活動やビジネス利用のための多目的空間となります。
多機能な設計
「NCBホール」は、最大で約400席を収容できる設計がされており、様々なスタイルのイベントに対応可能です。シアター形式では最大398席、スクール形式では最大252席が利用できるため、コンサートやセミナー、伝統芸能など幅広いイベントに適しています。
ステージ機能
特に注目すべきは、ホール内に備え付けられている移動式のステージです。このステージは、昇降機能に加え、3分割が可能なため、イベントの内容に応じて自由に配置を変更できます。ステージのサイズは、全体が幅11.3m、奥行4.5mで、高さは0から60cmまで調整可能。移動式ステージの幅は5.9m、奥行は4.5m、高さは45cmです。
アクセスと利便性
「NCBホール」の最も魅力的な点の一つはそのアクセスの良さです。JRや地下鉄空港線、七隈線の博多駅から地下道を通じて直結しているため、外部の天候に左右されることなく訪れることができます。利便性の高さから、地域住民だけでなく、遠方からの参加者にも喜ばれることでしょう。
予約について
ホールの予約受付は2025年12月1日から開始されます。この日から2026年9月1日以降に利用する分の予約が可能になりますので、事前の計画が重要です。予約は「利用開始日の1年前の同月1日から可能」となっているため、人気のイベントを計画している方は早めの問い合わせをお勧めします。この辺りの詳細については、公式ウェブサイトをご覧ください。
文化とビジネスの融合
「ココロが響く。」そして「であいをつなぐ。」このキャッチフレーズのもと、NCBホールは地域の文化の発信地として機能することを目指しています。クラシック音楽や伝統芸能などの公演だけでなく、ビジネスセミナーや交流会などの場としても活用されることから、様々な形で人々の出会いの場となるでしょう。
終わりに
この新しい文化拠点となるNCBホールが提供する経験は、きっと多くの皆様の心に響く特別なものになることでしょう。2026年の開館を心待ちにしながら、ぜひともその機会を逃さないように準備を進めていきたいものです。興味のある方は、ぜひ今後の情報に注目してみてください。