新たな挑戦へ
2025-07-01 14:17:07

イミオが「超WORLDサッカー!」の運営権を引き継ぎ新たな挑戦へ

イミオが「超WORLDサッカー!」の運営権を取得



株式会社イミオ(東京都目黒区、代表取締役:倉林啓士郎)は、サッカーメディア「超WORLDサッカー!」の運営権を株式会社ライブドア(東京都港区、代表取締役社長:宮本直人)から取得したことを発表しました。2000年にスタートした「超WORLDサッカー!」は、日本のサッカーファンにとって欠かせない存在であり、日本人選手が海外で活躍することが少なかった時代から、サッカー情報の発信に努めてきました。そのため、2025年6月末でのサイト閉鎖が予定されていましたが、長年の歴史あるメディアをこのまま終わらせるのは惜しいという想いから、イミオが運営を引き継ぐことになりました。

新たな運営体制とコンセプト



今後の運営にあたっては、スポーツメディアでの経験が豊富な株式会社ウニベルサーレの北健一郎氏が編集長に就任し、質の高いコンテンツの充実を目指していきます。新たな活動の方針として掲げるのは、「世界と、つながれ」というコンセプトです。これにより、世界で活躍する日本人選手からインスパイアされるすべてのフットボーラーたちを応援し、サッカーを通じた絆を深めていくことが目指されます。

特に注目すべきは、育成年代の選手やチームへの情報発信の強化です。「超WORLDサッカー!」は、次世代を担うフットボーラーたちの成長をサポートし、彼らの未来への可能性を広げていくための取り組みを行っていくということです。さらに、メディア運営に留まらず、サッカーに関するイベントやオンラインスクールなど、リアルとデジタルを融合した新しい試みも考えられています。これにより、サッカーを通じて人々が出会い、夢を共にする機会を生み出すことを目指しています。

代表取締役の想い



倉林啓士郎代表取締役は、「日本のサッカーファンと世界をつなぎ続けてきた歴史あるメディアを引き継ぐことができたことは、我々にとって挑戦であり、喜びでもあります。情報を通じて選手の情熱を伝え、共感を生むことがスポーツの価値です。次の時代に合わせた形で、多くの人にフットボールの魅力を届けていくことを目指します」とコメントしています。

また、北健一郎編集長も「超WORLDサッカー!」がサッカーを愛する人たちと世界をつなぐ架け橋であり続けたいと強調し、本質を伝えるメディアとしての価値を追求し、情熱をもって新しいサッカーメディアの形を創り上げていく意気込みを語りました。

まとめ



「超WORLDサッカー!」は、これからの活動や展開について順次お知らせをするとのことです。新たな運営体制のもと、期待されるメディアの進化に目が離せません。ファンにとっても楽しみな船出となることでしょう。


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