ヒョンデ、全国の整備工場との連携を強化するカンファレンスを開催

Hyundai After Sales Conference 2025

2025年12月8日、Hyundai Mobility Japanは、全国の指定協力整備工場の担当者に向けた「Hyundai After Sales Conference 2025」を開催し、アフターサービス体制の向上に向けた戦略を共有しました。このカンファレンスは、全国から43社の協力整備工場が参加し、広範囲なネットワークの結束を深める重要な機会となりました。

目指すもの

カンファレンスの目的は、アフターサービスの強化と顧客満足度の向上、さらには協力整備工場との連携深化です。2025年の振り返りを行い、2026年に向けた新たな目標や方針を発表することで、協力体制をさらに整えます。

代表取締役社長の七五三木敏幸氏の挨拶では、顧客評価の中で整備拠点の重要性が強調され、「車を買う場所」と「直す場所」が結びつくことが不安を取り除くと述べました。また、整備工場の皆様に対して年間を通じての連携強化と地域貢献に感謝の意を表しました。

新たな方針

本カンファレンスでは、以下の3つの重点方針が示されました。
1. アフターセールス体制の強化: 2025年成果を引き合いに、2026年に向けた事業方針を共有し、成果を共有。
2. 顧客満足度向上: サービス利用後の顧客アンケートを踏まえ、フィードバックを基にした改善計画の展開。
3. 協力整備工場との連携深化: ネットワーク全体の結束を高め、一貫したサービス品質の実現を図ります。

講演会と交流会

また、特別講師として元シンガポール航空の客室乗務員である橋本絵里子氏を招き、接遇や顧客満足度向上についての講演が行われました。講演終了後には懇親会が設けられ、参加者間の交流が図られるとともに、連携強化の場ともなりました。

Hyundaiアフターサービスの役割

Hyundaiは、お客様のカーライフを支えるために、さまざまなアフターサービスを提供しています。急なトラブル時には迅速な対応を行い、安心していただけるカーライフの実現に向けています。また、電気自動車におけるバッテリー不足時のレスキューサービスも充実しており、全国各地の整備拠点の拡大も進めています。

未来への展望

ヒョンデは、今後も全国の協力整備工場との結束を強化し、顧客に高品質で一貫したカーライフ体験を提供することを目指しています。変化の激しい環境の中、提携企業とのネットワークを保ちながら、持続可能なモビリティを提供し続ける意志を固めています。

今後もHyundai Mobility Japanは、進化し続けるサービスを展開し、全てのお客様に安心感を届けられるよう努めてまいります。