福岡2連勝!
2025-01-12 20:23:22

福岡が福井との激闘を制しアウェー2連勝を達成

福岡、福井との接戦を制す



2025年1月12日、B.LEAGUE 2024-25シーズン第17節で、福岡ライジングゼファーが福井ブローウィンズとのアウェーゲームにおいて86-83で勝利を収めました。この試合は両チームにとって重要な一戦であり、特に福岡にとってはバイウィーク前の大事なゲームとなりました。

試合の経過



試合は序盤から福岡が攻撃のリズムを掴みました。立ち上がりから#0會田選手、#7西川選手、#24谷口選手が3ポイントシュートを次々と決めていき、#8スミス選手がバスケットカウントを誘発。試合開始約5分で福岡は19-6のランを決め、早々にリードを広げました。しかし、福井も徐々に反撃し、1Q終了間際には追いつく勢いを見せました。それでも、福岡の#25バーレル選手がアシストを活かし、1Qをリードして締めくくりました。

続く2Qでは、福岡がオフェンスをさらに加速させ、特にスミス選手が福井のトリプルチームにも怯むことなく活躍。#50ブラウン選手の3ポイントシュートも効果的に決まり、リードは徐々に広がって前半を折り返しました。

後半の展開



後半に入っても福岡のオフェンスは止まらず、スミス選手やバーレル選手がインサイドを支配します。互いにダンクシュートを決め合い、福岡は3Qを73-58の15点差で終えました。しかし、疲れや緊張感からか、4Qに入ると福井の猛攻を受け、点差もじわじわと詰まっていきました。

残り1分を切った場面では福井が猛追し、点差が6点差にまで縮まります。この緊迫した局面で、福岡は8秒バイオレーションを犯し、福井にチャンスを与えます。福井の#4ケリー選手が3ポイントシュートを決め、あっという間に3点差に。

福岡はここで流れを取り戻しながら、西川選手が冷静にスティール。フリースローを沈めて点差を保ちますが、最後には福井の#14木村選手に3ポイントシュートを決められ、1点差と接戦が続くエキサイティングな展開となります。しかし、福岡は西川選手が2本のフリースローを決め、試合を締めくくりました。

選手たちの振り返り



試合後、浜口HCは福岡のディフェンスの強度が上がり、相手の良さを引き出すことができたと振り返りました。また、福井が無敗の強豪であることから、勝利の難しさも理解しており、今後のさらなる改善に期待を寄せています。選手たちも勝利の要因として、ボールの動きやチームの連携を挙げ、それぞれが良いプレーを持ち寄ることができたと語りました。

今後の展望



次の照葉開催では、さらにフレッシュな状態で臨むことができると語る選手たち。開幕からの課題を克服しつつ、残り28試合での頑張りが求められます。福岡の安定したプレーが今後どのように展開されるのか、期待が高まります。これからも福岡の熱い戦いに注目していきましょう。


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