ベントレー80周年を祝う
2026-09-11 15:25:50

ベントレーの生産80周年を祝う特別なコンチネンタル GT アズールを紹介

ベントレーの誇り、80周年の特別な一台



ベントレーが生産80周年を迎え、特別仕様のコンチネンタル GT アズールが誕生しました。2026年8月29日、英国のブリティッシュ・モーター・ミュージアムで開催されたイベントでは、ベントレー及びロールス・ロイスの愛好家クラブ「RREC」が集まり、歴史に残る瞬間を祝いました。この特別な日、ベントレーは創業からの伝統と革新を象徴するコンチネンタル GT アズールを発表しました。

この車両は、かつて1946年から1951年に製造された「マークVI」にオマージュを捧げたものです。「マークVI」は、当時のベントレーの中で最も成功を収めたモデルであり、4,001台が生産されました。本イベントでは、1946年型「マークVI」と最新モデルのアズールが並び、時を超えたベントレーの魅力を体現しています。

特別なデザインと仕様



コンチネンタル GT アズールは、H.J.マリナーが手掛けたビスポーク仕様として、ツートンカラーのグリーンとブラックを採用しています。このデザインは、ベントレーのヘリテージ・コレクションに収蔵されている「マークVI」からインスピレーションを受けたものです。エクステリアはバーナト・グリーンで仕上げられ、マリナーのブラックルーフとのコントラストが際立つ外観を実現しています。

さらに、特別仕様においても最新のテクノロジーを取り入れています。22インチの10スポークホイールと、ブラックペイントのブレーキキャリパーは、現代的でありながら歴史を感じさせるデザインとして際立っています。

内装のこだわり



内装は、過去の名作「マークVI」を彷彿とさせる披露がありつつ、最先端のウェルネス・テクノロジーを搭載しています。深みのある赤色のクリケットボールレザーが使われ、リアルな高級感を演出しています。一方で、コントラストステッチやパイピング、刺繍には、現代ならではの精緻なクラフツマンシップが光ります。

ベントレー独特のラグジュアリーさを凝縮した空間で、音響も特別な「Naim for Bentley」オーディオシステムが搭載され、まるでコンサートホールにいるかのような音響体験を提供します。このように、クラシックと現代が見事に融合した内装は、まさにベントレーの真髄と言えるでしょう。

履歴と伝統を学ぶ場



ベントレーのクルー工場はロールス・ロイスの歴史的な工場で、1946年から多くの名車を生み出してきました。「マークVI」はその第一歩であり、当時の自動車業界に新たな風を吹き込みました。この工場で育まれた技術と情熱は、今もベントレーの基盤に息づいています。

ベントレーはこれまで、限りない進化を続けながらも、常にその根底にあるラグジュアリィとパフォーマンスを守っています。「コンチネンタル GT アズール」は、そうした理念をさらに推し進める特別な一台として後世に語り継がれることでしょう。

ベントレーが生産80周年を迎えるこの年、コンチネンタル GT アズールは未来に向けた歩みを示す重要なモデルです。自動車の枠を超えたその存在感は、多くの車愛好家に愛され続けることでしょう。今後もベントレーの新たな挑戦に期待が高まります。


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