新たなレトロソフビシリーズ『ゴジラCREATION』第1弾登場！

新たなレトロソフビシリーズ『ゴジラCREATION』がスタート！

フィギュアメーカー、CCPJAPAN株式会社が新たにお届けするレトロソフビコレクションシリーズ『ミドルサイズシリーズゴジラCREATION』が始まりました。この新シリーズの第1弾として、人気特撮作品『ゴジラ』に登場する怪獣「ヘドラ」が2種類ラインナップされ、そのデザインは造形作家Yoshi.氏によるものです。全国のホビーショップやオンラインストアでの予約受付が開始されています。

新しいブランドの魅力

『ミドルサイズシリーズゴジラCREATION』は、皆様にお馴染みのレトロデフォルメスタイルを基に、さらに踏み込んだ造形師の解釈を反映した怪獣たちをソフビ化することを目的としています。「CREATION＝創造」という名の通り、従来シリーズと比較して、より一層造形にこだわり、個性的な作品を提供します。今回の初回作品は、造形作家Yoshi.氏による「ヘドラ」で、ファンにとっても見逃せない内容となっています。

ヘドラの造形とデザイン

ヘドラは、長年にわたり多様なデザインで展開されてきた人気キャラクター。Yoshi.氏の独自の視点で造形され、彼のデザインに基づく造形と彩色が融合した作品に仕上がっています。新たに設定されたコンセプトは、恐怖の象徴「海坊主」をモチーフにしたもの。夜の荒れた海で目撃される恐怖をイメージし、特に多くのこだわりが込められています。

正面から見ると、通常のヘドラの印象を保ちながら、横や斜めから眺めると独特なフォルムが際立っています。特に、顔のおでこ部分が大きく張り出し、海坊主を思わせる「ぬぼっとした」雰囲気を持っています。その不気味な質感は、海底に潜む恐れを表現しています。

彩色のこだわり

今作の特筆すべき点は華やかな彩色にあります。Yoshi.氏が自身でデザインした彩色見本を基に、通常の製造工程を突き崩し、数多くの彩色工程を経て、独特の色合いが実現されています。例えば、オボロゲ Ver.では、ダークブルーとシルバー・メタリックグリーンを駆使し、夜の海に潜む不定形なヘドラの姿を引き出しました。引き締まったダークブルーの体に赤く輝く瞳が存在感を持ち、まさに海から現れた恐怖を表現しています。

一方、ムクゲ Ver.は、ムクゲの花をテーマにした優雅な彩色。製作時のコンセプトには、怪獣ヘドラの存在の悲哀が込められています。人間の手によって生まれた怪物の美しさと切なさが色使いに反映されており、過去のシリーズに比べ更なる多彩な色合いが楽しめます。

まとめ

新たに登場した『ミドルサイズシリーズゴジラCREATION ヘドラ1.0』は、各種ともに6,300円（税別）で、2026年6月に発売予定です。身近に怪獣の魅力を感じられるこのアイテムを手に取って、ぜひ皆さんもその独自のデザインと魅力をお楽しみください。予約はお早めに！

最新の情報や商品の詳細はCCPJAPANの公式サイトをご確認ください。