ふるさと納税「さとリフ」
2025-01-06 13:49:39

スマホで即発行!白馬村の新しいふるさと納税サービス「さとリフ」登場

今注目の「さとリフ」サービス



白馬村観光局が新たに始める「さとリフ」は、ふるさと納税の手続きをより便利にした画期的なサービスです。このサービスは、スマートフォンを使った簡単な手続きでその場でリフト券を受け取れるのが大きな魅力です。2025年1月6日から提供が開始され、白馬八方尾根、エイブル白馬五竜&Hakuba47、白馬岩岳のスキー場で利用できるリフト券が揃っています。

要望に応える即時発行の仕組み


これまで、ふるさと納税をした後、リフト券が届くまでに約1週間かかるという問題がありました。しかし、利用者の「すぐにリフト券を使いたい」という声に応えるため、「さとリフ」では寄付金の支払い直後にスマホ画面にQRコードが表示されます。このQRコードを発券窓口または発券機に提示することで、即座にリフト券が発行されるのです。これにより、納税終了後すぐにスキーをスタートできるのが大きなポイントです。寄付証明書は、後日郵送される形で届けられます。

ハクバカードでさらに便利に


白馬村には「ハクバカード」というICカードがあり、こちらを使ってリフト券のチャージが可能です。ハクバカードをお持ちの場合、スマホのカメラでカードをスキャンするだけでリフト券をチャージできます。このチャージ手続きは簡単で、効率的にリフト券を使用できます。ふるさと納税の手続き後、そのままリフトやゴンドラに乗車できるため、待ち時間を削減して楽しむことが出来ます。

このハクバカードは、エイブル白馬五竜エスカルプラザ売店や八方尾根ゴンドラアダム山麓駅売店、さらにHAKUBAORIGINALオンラインストアでも購入可能。その際の注意として、1枚のハクバカードに同時に複数のリフト券をチャージすることはできないため、前の券を使い終わってからチャージする必要があります。

白馬村のDX推進による取り組み


白馬村では、観光業務全体のデジタルトランスフォーメーション(DX)に注力しており、「さとリフ」もその一環として立ち上げられました。このサービスは、わさびや株式会社が開発した特許取得済みのシステムを活用しています。サービスが実現することで、ふるさと納税の寄付額増加、リフト券発送の迅速化、そして問い合わせ対応や業務負担の軽減を目指しているのです。

さらに、12月に集中しがちなリフト券発送の業務負担を減らす狙いもあります。これ以外にも、白馬村ではデジタル田園都市構想交付金をもとにリフト券オンライン販売の通年化や、観光庁の観光DX推進実証事業として村内のデータを統合し活用する取り組みを進めています。

まとめ


「さとリフ」は、白馬村観光局が提供する革新的なふるさと納税サービスで、スキーを愛するすべての人にとって嬉しいニュースです。これまで以上に手軽にスキーを楽しむことができる新たなスタイルをぜひ体験してみてください。詳しい情報は公式サイトでチェックできます。興味がある方は、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。


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