神戸アリーナプロジェクト、Infosysがオフィシャルゴールドパートナー契約を締結

神戸アリーナプロジェクトとInfosysの提携

神戸市の新たなランドマークとなる「神戸アリーナプロジェクト」が、新たにインドのIT企業であるInfosys Limitedと手を組むことになりました。これにより、Infosysはアリーナのオフィシャルゴールドパートナーとして名を連ね、アリーナの西側エントランスゲートに命名権を取得しました。この契約は、アリーナを基点にしたまちづくりを目指した活動の一環として、ICT基盤を強化し、より利便性の高い都市を実現することを目的としています。

イノベーションをもたらすInfosys

Infosysは、デジタルトランスフォーメーション（DX）の推進において世界をリードする企業であり、56か国に展開するクライアントへの次世代デジタルサービスとコンサルティングを行っています。今回の契約は、神戸アリーナプロジェクトの理念に賛同した結果と言えます。アリーナの設計には、「ソフト・ハード・デジタル・ソーシャル」の4要素が融合した「Smartest Arena」をコンセプトに掲げ、地域の社会課題に対する解決策を模索しています。

TOTTEI ALL GREEN ACTION

また、Infosysは、「TOTTEI ALL GREEN ACTION」という市民との協業プログラムを通じて、神戸アリーナの運営におけるCO2排出量を可視化する新技術を提供していく方針です。この取り組みは、神戸市内の環境問題にも取り組むものであり、地域住民にとっても大いに意味のある活動となるでしょう。詳細情報は後日発表される予定です。

新たな待ち合わせスポット

Infosys GATEは神戸ポートタワーが見えるロケーションに設置され、アリーナの美しいデザインを体現する場所として機能します。この分岐点は、FOOD & SHOPエリア近くにあり、日常的にも利用できる待ち合わせスポットとして活用される予定です。アリーナの利用者は、イベント時だけでなく普段からもこの場所で楽しむことができるでしょう。