TOKYO MXが新たな会員サービス基盤「Uniikey」を採用し視聴者体験を向上

TOKYO MXが「Uniikey」を採用

東京メトロポリタンテレビジョン株式会社（以下、TOKYO MX）は、視聴者向けの会員サービスにおいて、株式会社コンテンツデータマーケティングが提供する「Uniikey」を統合基盤として採用すると発表しました。この措置により、TOKYO MXは視聴者の特性や嗜好を分析し、より効果的な番組制作やマーケティング施策の実施を目指します。

TOKYO MXの概要

TOKYO MXは、東京エリアを中心に放送を行う民間の地上波テレビ局で、1993年に設立され、1995年に開局しました。今年、開局30周年を迎え、視聴者は「TOKYO MX1(091ch)」と「TOKYO MX2(093ch)」の2つのチャンネルから多彩なコンテンツを楽しむことができます。

詳細な情報については、TOKYO MXの公式ホームページをご覧ください。

「Uniikey」の採用理由

TOKYO MXは、視聴者のデータを統合的に管理するため、会員サービスを新たに立ち上げました。「Uniikey」を導入することで、個々の視聴者に対して一意のIDが発行され、複数の番組やウェブサイトから得られるデータを総合的に分析することができます。この取り組みによって、視聴者の属性を理解し、運営判断やマーケティング戦略に役立てることが期待されています。

「Uniikey」とは

「Uniikey」は、株式会社コンテンツデータマーケティングが開発したID統合プラットフォームで、顧客情報を一元管理するCIAM（Customer Identity Access Management）製品です。2020年の設立以来、CDMはIDを活用したさまざまなサービスを提供し、その経験を基に「One ID, All Service」の理念を掲げた「Uniikey」を展開しています。このID統合基盤は、幅広い業種に応じたユニバーサルなソリューションを提供しています。

「Uniikey」に関する詳細は、CDMのWebサイトに掲載されています。

株式会社コンテンツデータマーケティングについて

株式会社コンテンツデータマーケティングは、2020年に設立され、東京都文京区に拠点を置いています。同社はコンテンツビジネスの基盤を企画・開発・運営し、マーケティング分野にも特化したソリューションを提供しています。代表の吉羽治氏のもと、視聴者や企業のニーズに応える革新的なサービスの展開を続けています。

詳しい情報は、コンテンツデータマーケティングの公式ウェブサイトをご確認ください。

今回の「Uniikey」の導入により、TOKYO MXは視聴者との接点を強化し、これまでにない視聴体験を提供することで、さらなる成長を目指しています。各位にとって、視聴するコンテンツやプラットフォームを通じて、よりパーソナライズされた体験が期待できることでしょう。