神戸ウォーターフロントの新たな拠点へ
2025年4月、神戸に誕生する関西最大級の次世代アリーナ「GLION ARENA KOBE」。この新しいアリーナは、エンターテインメントエリア「TOTTEI」の一部として、神戸の活気を促進することを目指しています。そして、神姫バスはその利便性をさらに向上させるため、ポートループの新バス停「アリーナ前」を4月1日に新設することを発表しました。この新停留所により、神戸の観光が一層楽しめる環境が整います。
ポートループバスの利便性アップ
アリーナ前バス停の新設により、新幹線の新神戸駅や三宮駅から神戸ウォーターフロントへ、より快適に移動できるようになります。ポートループの路線を利用することで、訪れる人々はアリーナに簡単にアクセスできるだけでなく、周辺観光地もスムーズに巡ることができます。
また、神姫バスの「Kobe 1-day loop bus ticket」を利用すれば、レストランやカフェ、神戸の美しい景観を楽しめるTOTTEI PARKなど、魅力的なスポットへも容易にアクセスできるようになります。このように、アリーナ開業に合わせて観光や娯楽をより楽しめる環境が整っていくのです。
イベント時シャトルバスの運行
さらに、GLION ARENA KOBEで開催される大型イベントの際には、三宮から「アリーナ前」へのダイレクトなシャトルバスも利用可能となります。この専用バスは有料ですが、イベントに参加する方々にとっては、アクセスが非常に便利となること間違いありません。
イベントの日や週末には、バスの本数も増便予定で、混雑を緩和しつつ、利便性を高める取り組みが行われます。最新の運行情報は、公式アプリ「TOTTEI KOBE」を通じて随時お知らせされる予定です。
新たな「まちづくり」への取り組み
One Bright KOBEは、神戸の新たな文化・エンタメ拠点を創出し、地域の活性化に貢献するために多くの施策を発表しています。その一環として、TOTTEI KOBE公式アプリのα版を公開し、神戸の魅力をさらに引き出す企画を展開しています。また、アリーナの開業を祝うOpening Night Partyなど、数々のイベントも計画中。
「GLION ARENA KOBE」のオープンを前に、交通インフラの強化とともに、観光やエンターテインメントの充実を図る新たな取り組みは、神戸の未来をより明るく照らすことでしょう。今後の展開が待ち遠しいですね。